IPO DETAIL
株式会社メイホーホールディングス
建設コンサルタント、人材派遣、介護など地域の中小企業をM&Aで傘下に収め、事業承継と経営支援を行います。
SUMMARY
このIPOの結論
メイホーホールディングスは、地域の中小企業をM&Aで承継し、建設、人材、介護などの経営改善を進める持株会社です。
連結売上高と純利益は直近期に増加しました。
仮条件上限では吸収金額約9.7億円、時価総額約31.2億円と需給は軽く、IPO空白期間後の上場も追い風です。
M&A後の統合力と事業の分散性を確認し、主幹事を軸に前向きに検討したいIPOです。
東海東京証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
主幹事の東海東京証券を最優先とし、野村證券、SMBC日興証券、SBI証券も併用します。
小型需給を重視して申し込みます。
主幹事を最優先
東海東京証券が主幹事で割当の中心です。
申込方法と購入期限を確認し、優先して申し込みます。
平幹事も取りこぼさない
正式な引受幹事は、東海東京証券、野村證券、SMBC日興証券、SBI証券、岡三証券、安藤証券、水戸証券です。
資金と締切を管理
仮条件上限2,080円の場合、100株あたりの申込資金は208,000円です。
申込資金に加え、証券会社ごとの前受金と資金拘束の扱いも確認が必要です。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- 東海東京証券を最優先に申し込む
- 野村證券とネット幹事も併用する
- M&A後の利益成長を確認する
- 小型需給を重視する
注意点
- M&A後の統合リスクに注意する
- 複数事業の評価難度を考慮する
- 公開比率を確認する
- 仮条件の上振れを織り込む
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2021年5月18日〜5月24日
公開価格決定日: 2021年5月25日
申込期間: 2021年5月26日〜5月31日
上場日: 2021年6月2日
BB申込期間
2021年5月18日〜2021年5月24日BB期間は2021-05-18〜2021-05-24で、仮条件は1710〜2080円です。
抽選日
2021年5月25日公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-05-25です。
購入申込期間
2021年5月26日〜2021年5月31日当選後は2021-05-26〜2021-05-31の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2021年6月2日上場日は2021-06-02です。
公開規模、業績、株主構成、同時期のIPO需給を確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | 株式会社メイホーホールディングス |
|---|---|
| 証券コード | 7369 |
| 市場 | 東証マザーズ |
| 業種 | サービス業 |
| 主幹事 | 東海東京証券 |
| 吸収金額 | 9.7億円 |
| 想定時価総額 | 31.2億円 |
| 総合評価 | A |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 1,670円 |
|---|---|
| 仮条件 | 1710〜2080 |
| 公募価格 | 2,080円 |
| 予想初値 | 3,600円 |
| 予想利益 | 15.2万円 |
| 初値 | 4,630円 |
| 初値騰落率 | 122.6% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- 吸収金額約9.7億円の小型需給
- 地域企業の事業承継テーマ
- 直近期に増収増益
- VC不在で主要株主の拘束が強い
マイナス要因
- 複数事業で評価軸が分かりにくい
- M&A後の統合リスク
- 公開比率が約3割
- 買収先の業績変動
FINANCIALS
業績推移
2018年6月期は持株会社単体、2019年6月期以降は連結の売上高と親会社株主に帰属する当期純利益を掲載しています。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2018年6月期(単体) | 213百万円 | 7百万円 | - |
| 2019年6月期(連結) | 4,691百万円 | 127百万円 | +2102.3% |
| 2020年6月期(連結) | 5,234百万円 | 210百万円 | +11.6% |
業績コメント
連結売上高は2019年6月期4,691百万円から2020年6月期5,234百万円へ増加し、親会社株主に帰属する純利益も127百万円から210百万円へ伸びました。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
主要5株主には価格解除のない180日の拘束があり、その他の上位役職員は継続保有を確約しています。
VC保有は確認されていません。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 尾松豪紀 | 774,000株 | 62.49% | 180日 |
| 河合清明 | 210,000株 | 16.96% | 180日 |
| 藤原巧 | 106,500株 | 8.60% | 180日 |
| 山本恭司 | 68,000株 | 5.49% | 180日 |
| 尾松恵子 | 46,000株 | 3.71% | 180日 |
| 大井昌彦 | 2,000株 | 0.16% | 継続保有 |
| 東彰寿 | 2,000株 | 0.16% | 継続保有 |
| 小森薫 | 2,000株 | 0.16% | 継続保有 |
| 小島章裕 | 1,500株 | 0.12% | 継続保有 |
| 遠藤哲郎 | 1,000株 | 0.08% | 継続保有 |
株主構成コメント
尾松豪紀氏を中心に創業家・経営陣が大半を保有します。
主要5株主には180日の拘束があり、その他の上位役職員も継続保有を確約しているため、短期の内部売りは限定的です。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
メイホーホールディングスのIPOは、約9.7億円の小型需給と地域企業の事業承継テーマを評価し、前向きに検討したい案件です。
建設コンサルタント、人材派遣、介護など地域の中小企業をM&Aで傘下に収め、後継者問題の解決と経営基盤の強化を支援します。
連結売上高は2019年6月期46.9億円から2020年6月期52.3億円へ伸び、純利益も1.3億円から2.1億円へ増加しました。
時価総額約31.2億円に対して公開規模は軽く、IPO空白期間後の上場で投資資金が集中しやすいと考えられます。
尾松豪紀氏を中心とする主要5株主には価格解除条件のない180日の拘束があり、VC不在で短期需給は安定的です。
申込みは東海東京証券を最優先に、M&A後の統合力、買収先の収益変動、仮条件の上振れを確認しながら参加する方針が適切です。
東海東京証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2021年6月2日
公開価格2,080円に対して初値は4,630円となり、100株当たり損益は+255,000円、騰落率は+122.6%でした。