IPO DETAIL
株式会社pluszero
AIを中心に各種技術を組み合わせ、企業向けのシステム開発・業務変革支援を提供する会社です。
SUMMARY
このIPOの結論
AIを前面に出した事業はIPO市場で注目されやすく、吸収金額約8.9億円も需給面の強みです。
売上は急成長していますが、受託・プロジェクト型で採算が案件構成に左右され、直近2期は最終赤字でした。
VC不在で主要株主の拘束が強い点は、上場直後の流通株を抑える材料です。
SMBC日興証券を優先し、テーマ性と仮条件上振れを均衡させて参加します。
SMBC日興証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
SMBC日興証券を優先し、マネックス証券、松井証券、SBI証券なども併用します。
AI人気と小型需給を評価しつつ、仮条件上振れと赤字を踏まえて申込額を調整します。
主幹事を最優先
配分面ではSMBC日興証券が中心です。
主幹事として優先的に申し込みます。
平幹事も取りこぼさない
幹事ごとの配分は小さくても、ネット申込できる証券会社を併用する価値があります。
資金と締切を管理
仮条件上限1,650円の場合、100株当たりの申込資金は165,000円です。
証券会社ごとの資金ルールを確認し、申込資金を無理なく配分します。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- 主幹事のSMBC日興証券を優先して申し込む
- 仮条件上限1,650円で資金を準備する
- ネット対応の幹事証券も確認する
- 購入申込期限を忘れない
注意点
- 市場の地合い悪化時は初値が伸びにくい
- ロックアップ解除条件と売出比率を確認する
- 上場ラッシュの資金分散に注意する
- 購入申込忘れに注意する
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2022年10月13日〜10月19日
公開価格決定日: 2022年10月20日
申込期間: 2022年10月21日〜10月26日
上場日: 2022年10月28日
BB申込期間
2022年10月13日〜2022年10月19日BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は1560〜1650円です。
抽選日
2022年10月20日公開価格決定日・抽選結果確認日は2022-10-20です。
購入申込期間
2022年10月21日〜2022年10月26日当選後は2022-10-21〜2022-10-26の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2022年10月28日上場日は2022-10-28です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | 株式会社pluszero |
|---|---|
| 証券コード | 5132 |
| 市場 | 東証グロース |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 主幹事 | SMBC日興証券 |
| 吸収金額 | 8.9億円 |
| 想定時価総額 | 41.3億円 |
| 総合評価 | B |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 1,380円 |
|---|---|
| 仮条件 | 1560〜1650 |
| 公募価格 | 1,650円 |
| 予想初値 | 2,100円 |
| 予想利益 | 4.5万円 |
| 初値 | 3,805円 |
| 初値騰落率 | 130.6% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- AI・数理技術を活用する注目度の高い事業
- 売上高が直近3期で約5.8倍に拡大
- 吸収金額が約8.9億円と小型
- VC不在で主要株主のロックアップが厚い
マイナス要因
- 2020年・2021年10月期は最終赤字
- 案件単位の採算や技術者稼働率で利益が変動
- 仮条件上限が想定価格から大きく上振れ
- 一部の少数株主にはロックアップがない
FINANCIALS
業績推移
2019年10月期から2021年10月期までの単体実績です。
売上は伸びていますが、BB時点の直近2期は最終赤字です。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2019年10月期(単体) | 88百万円 | 10百万円 | - |
| 2020年10月期(単体) | 382百万円 | -27百万円 | +334.1% |
| 2021年10月期(単体) | 508百万円 | -79百万円 | +33.0% |
業績コメント
単体売上高は88百万円、382百万円、508百万円と拡大しました。
当期純損益は10百万円の黒字、27百万円の赤字、79百万円の赤字で、直近2期は投資負担が先行しています。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
上位株主のロックアップ期間は主に90日〜180日です。
価格解除条件はありません。
VC保有は確認されていません。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 小代 義行 | 710,340株 | 29.97% | 180日 |
| 森 遼太 | 437,400株 | 18.46% | 180日 |
| 永田 基樹 | 437,400株 | 18.46% | 180日 |
| 小代 愛 | 220,000株 | 9.28% | 180日 |
| 株式会社アビスト | 105,200株 | 4.44% | 180日 |
| 野呂 祥 | 56,300株 | 2.38% | 90日 |
| 堀内 暢之 | 27,500株 | 1.16% | 90日 |
| 池下 克彦 | 20,020株 | 0.84% | 90日 |
| 潮 恵輔 | 20,020株 | 0.84% | - |
| 株式会社AAKRエンリッチ | 20,000株 | 0.84% | - |
株主構成コメント
小代義行氏、森遼太氏、永田基樹氏を中心とする経営関係者の持分が厚く、VC保有はありません。
上位株主の拘束は強い一方、潮恵輔氏とAAKRエンリッチにはロックアップの記載がありません。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
pluszeroは、AI関連の高いテーマ性と約8.9億円の小型需給を評価でき、初値を前向きに見やすいIPOです。
企業ごとの課題に合わせ、AIや数理技術を用いたシステム開発とコンサルティングをプロジェクト型で提供します。
売上高は2019年10月期の88百万円から2021年10月期の508百万円へ伸びましたが、直近2期は最終赤字でした。
仮条件上限1,650円では時価総額約41.3億円となり、想定価格からの上振れを考慮しても公開株の少なさが需給を支えると考えられます。
VCは不在で創業・経営関係者の持分が厚く、主要株主の多くに価格解除のない90日または180日のロックアップがあります。
申込みは主幹事のSMBC日興証券を軸に、収益の安定性と高い仮条件評価を確認しながら前向きに検討します。
SMBC日興証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2022年10月28日
公開価格は1,650円、初値は3,805円となり、100株当たりの損益は215,500円でした。