IPO DETAIL

PostPrime株式会社

証券コード:198A 東証グロース 情報・通信業 総合評価 C

金融・経済・投資分野に特化したSNS「PostPrime」を運営し、メンバーシップ課金、広告、コインなどを通じて投稿者と利用者の情報流通を収益化する会社です。

初値期待度 62 /100
想定利益 5,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 500円
予想利益 5,000円
主幹事 みずほ証券

金融情報に特化したSNSと黒字業績は特徴がありますが、吸収金額約15.2億円の大半が創業者関連株の売出しです。
利益成長の鈍化と創業者への依存も踏まえ、慎重参加が妥当です。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:みずほ証券

みずほ証券を最優先とし、マネックス証券、SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券なども併用します。
低単価と黒字より、売出比率とプラットフォームの成長持続性を重視します。

1

主幹事を最優先

みずほ証券が主幹事で配分の中心です。
最優先の申込先とします。

2

平幹事も取りこぼさない

マネックス証券、SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、大和証券にも申し込み、ネット抽選を補完的に活用します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限450円では100株当たり45,000円が必要です。
申込金額は小さいため、複数当選時に購入する株数の上限を決めておきます。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • みずほ証券
併用して申し込みたい証券会社
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • みずほ証券を優先する
  • 45,000円を基準に申込資金を用意する
  • 利用者数と課金率を確認する
  • 創業者関連株の売出比率を見る

注意点

  • 売出し中心
  • 創業者への事業依存
  • 利益成長が鈍化
  • 競合SNSへの利用者流出
  • 規制・広告環境の変化

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年6月4日〜6月10日
公開価格決定日: 2024年6月11日
申込期間: 2024年6月12日〜6月17日
上場日: 2024年6月20日

1

BB申込期間

2024年6月4日〜2024年6月10日

BB期間は2024-06-04〜2024-06-10で、仮条件は430〜450円です。

2

抽選日

2024年6月11日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-06-11です。

3

購入申込期間

2024年6月12日〜2024年6月17日

当選後は2024-06-12〜2024-06-17の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年6月20日

上場日は2024-06-20です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 PostPrime株式会社
証券コード 198A
市場 東証グロース
業種 情報・通信業
主幹事 みずほ証券
吸収金額 15.2億円
想定時価総額 45.5億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 450円
仮条件 430〜450
公募価格 450円
予想初値 500円
予想利益 5,000円
初値 450円
初値騰落率 -

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 450円
初値 450円
初値売却損益 0円
初値騰落率 0%

更新日:2024年6月20日

公開価格450円に対して初値も450円となり、公開価格と同値でした。
100株当たりの初値損益は0円です。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 金融・投資情報に特化したSNS
  • 直近3期で最終黒字を確保
  • 課金・広告・コインの複数収益源
  • 100株4.5万円の低単価

マイナス要因

  • 公募が少なく売出し中心
  • 最終利益は緩やかに減少
  • 創業者兼インフルエンサーへの依存
  • SNS競争と利用者離反のリスク

FINANCIALS

業績推移

単体決算です。
2021年5月期は決算期変更に伴う3カ月決算のため、翌期以降との単純比較には適しません。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 262 525 787 0 69 138 207 2021年5月期(3カ月決算) 2022年5月期 2023年5月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2021年5月期(3カ月決算) 206百万円 207百万円 -
2022年5月期 644百万円 201百万円 +212.6%
2023年5月期 787百万円 186百万円 +22.2%
期間売上成長率 +282.0%
直近期の利益 黒字
直近売上 787百万円

業績コメント

2021年5月期は3カ月決算で売上高206百万円・最終利益207百万円でした。
2022年5月期は売上高644百万円・最終利益201百万円、2023年5月期は売上高787百万円・最終利益186百万円で、増収に対して利益は緩やかに減少しています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業者関連2株主は180日で価格解除条件なしです。
その他の上位表示株は全量が新株予約権由来です。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

8件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
DAN TAKAHASHI LLC 9,000,000株 79.27% 180日
高橋 ダニエル 圭 1,000,000株 8.81% 180日
コタエル信託株式会社(全量潜在株式) 450,000株 3.96% -
ヴー ヴァン チュン(全量潜在株式) 225,000株 1.98% -
羽鳥 有紀彦(全量潜在株式) 150,000株 1.32% -
従業員(全量潜在株式) 62,000株 0.55% -
従業員(全量潜在株式) 50,000株 0.44% -
従業員(全量潜在株式) 45,000株 0.40% -

株主構成コメント

資産管理会社と高橋ダニエル圭氏で88.08%を保有する創業者集中型です。
両者が売出しの大半を担う一方、売出し後も大株主として残ります。
その他の上位株主欄は新株予約権の潜在株式が中心で、表面上のロックアップなし比率をそのまま売り圧力とは評価できません。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

みずほ証券 主幹事 マネックス証券 SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 大和証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

PostPrimeのIPOは金融SNSとしての知名度と黒字を評価できる一方、創業者株の売出し色を慎重に見たいプラットフォーム案件です。

投資や経済情報に特化したSNSを運営し、メンバーシップ課金、広告、コインなど複数の収益源を通じて投稿者と利用者を結び付けています。

2023年5月期は売上高787百万円、最終利益186百万円で、増収を続ける一方、利益は緩やかに減少しており成長の質を確認する必要があります。

吸収金額は約15.2億円、想定時価総額は約45.5億円ですが、公募が少なく売出し中心の資金構成で、会社への資金流入は限定的です。

創業者関連の2株主は売出し後も株式を残し180日拘束されますが、人物依存と利用者離反、SNS競争の激化には注意が必要です。

申込みはみずほ証券を中心に、低単価や黒字だけでなく、売出比率と利用者成長の持続性を確認し、過度に強気にならず判断する方針です。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。