IPO DETAIL

セーフィー株式会社

証券コード:4375 東証マザーズ 情報・通信業 総合評価 B

クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」を月額課金で提供し、店舗、建設、物流、警備などの遠隔管理や業務改善を支援します。

初値期待度 64 /100
想定利益 4.2万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 2,850円
予想利益 4.2万円
主幹事 SMBC日興証券;みずほ証券

セーフィーは、クラウドカメラを防犯だけでなく現場管理や業務改善へ広げる映像プラットフォーム企業です。
売上高は3期で6.0億円から50.5億円へ急拡大し、BB時点の直近中間期は黒字化していました。
一方、仮条件上限では吸収金額約251.7億円、時価総額約1,194.3億円の大型案件です。
海外需要と成長率を確認し、大型グロース案件として資金を絞って参加したいIPOです。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SMBC日興証券

共同主幹事のうち配分が多いSMBC日興証券を優先し、みずほ証券、東海東京証券、野村證券も確認します。
大型案件のため申込資金は抑えます。

1

主幹事を最優先

共同主幹事はSMBC日興証券、みずほ証券です。
割当の中心となるため、申込方法、抽選配分、購入期限を確認して優先的に申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は10社です。
SMBC日興証券とみずほ証券を共同主幹事に、東海東京証券、野村證券、SBI証券などが参加します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,430円の場合、100株あたりの申込資金は243,000円です。
BB前に、各社の前受金ルールと資金拘束のタイミングを整理してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • みずほ証券
  • 東海東京証券
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • SMBC日興証券を最優先に申し込む
  • みずほ証券も併用する
  • 海外販売比率と機関需要を確認する
  • BB時点の中間黒字を確認する

注意点

  • 吸収金額約251.7億円に注意する
  • 高い時価総額を見極める
  • 1.5倍解除株を確認する
  • 大型案件として資金を抑える

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2021年9月10日〜9月16日
公開価格決定日: 2021年9月17日
申込期間: 2021年9月21日〜9月27日
上場日: 2021年9月29日

1

BB申込期間

2021年9月10日〜2021年9月16日

BB期間は2021-09-10〜2021-09-16で、仮条件は2280〜2430円です。

2

抽選日

2021年9月17日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-09-17です。

3

購入申込期間

2021年9月21日〜2021年9月27日

当選後は2021-09-21〜2021-09-27の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2021年9月29日

上場日は2021-09-29です。
公開規模、業績、株主構成、同時期のIPO需給を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 セーフィー株式会社
証券コード 4375
市場 東証マザーズ
業種 情報・通信業
主幹事 SMBC日興証券;みずほ証券
吸収金額 251.7億円
想定時価総額 1194.3億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,280円
仮条件 2280〜2430
公募価格 2,430円
予想初値 2,850円
予想利益 4.2万円
初値 3,350円
初値騰落率 37.9%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,430円
初値 3,350円
初値売却損益 9.2万円
初値騰落率 37.9%

更新日:2021年9月29日

公開価格2,430円に対して初値は3,350円となり、100株当たり損益は+92,000円、騰落率は+37.9%でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • クラウド映像プラットフォームの高成長
  • 売上高が3期で約8.4倍
  • BB時点の直近中間期は黒字化
  • 大手事業会社との販売連携

マイナス要因

  • 吸収金額約251.7億円の大型需給
  • 通期では最終赤字が継続
  • 時価総額約1194.3億円
  • 複数の戦略株主株が1.5倍で解除

FINANCIALS

業績推移

単独決算の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
BB時点の2021年12月期第2四半期は黒字化していました。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 1.7千 3.4千 5.0千 -496 -330 -165 1 2018年12月期(単独) 2019年12月期(単独) 2020年12月期(単独) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2018年12月期(単独) 600百万円 -279百万円 -
2019年12月期(単独) 1,958百万円 -496百万円 +226.3%
2020年12月期(単独) 5,048百万円 -99百万円 +157.8%
期間売上成長率 +741.3%
直近期の利益 赤字
直近売上 5,048百万円

業績コメント

単独売上高は2018年12月期600百万円から2020年12月期5,048百万円へ急拡大し、純損失は直近期に99百万円まで縮小しました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

創業者側には180日、複数の事業会社・ファンドには90日または180日と公開価格1.5倍の解除条件があります。

VC保有率 5.9%

VC保有率は低めです。需給面では比較的見やすい水準です。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
佐渡島隆平 15,376,000株(うち潜在株式1,226,000株) 29.27% 180日
下崎守朗 6,542,000株(うち潜在株式542,000株) 12.45% 180日
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 5,800,000株 11.04% 180日/1.5倍
森本数馬 4,562,000株(うち潜在株式542,000株) 8.68% 180日
オリックス株式会社 3,250,000株 6.19% 180日/1.5倍
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 3,250,000株 6.19% 180日/1.5倍
31VENTURES-グローバル・ブレイン-グロースI合同会社 2,600,000株 4.95% 180日/1.5倍
関西電力株式会社 2,400,000株 4.57% 180日/1.5倍
古田哲晴 714,000株(うち潜在株式680,000株) 1.36% 180日
NTTインベストメント・パートナーズファンド3号投資事業有限責任組合 500,000株 0.95% 90日/1.5倍

株主構成コメント

佐渡島隆平氏が29.27%を保有し、ソニー、オリックス、キヤノン、関西電力などの事業会社が上位に並びます。
複数の戦略株主株は公開価格1.5倍でも解除されます。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SMBC日興証券 みずほ証券 東海東京証券 野村證券 SBI証券 大和証券 楽天証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 丸三証券 いちよし証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

セーフィーのIPOは、クラウド映像の高成長は魅力ですが、約251.7億円の大型需給から選別して参加したい案件です。

月額課金の「Safie」を店舗、建設、物流などへ提供し、遠隔管理や業務改善に映像を活用する市場を開拓しています。

売上高は2018年12月期6.0億円から2020年12月期50.5億円へ急拡大し、BB時点の直近中間期は黒字化しました。

時価総額約1,194.3億円で公開株も多いため、初値形成には高い成長率に加えて海外投資家の需要が重要です。

創業者側には180日の拘束がありますが、複数の事業会社・ファンド株は公開価格1.5倍でも解除されます。

申込みはSMBC日興証券を優先し、みずほ証券も併用しながら、海外配分と評価水準を確認する方針が妥当です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。