IPO DETAIL
セカンドサイトアナリティカ株式会社
機械学習やディープラーニングを活用し、企業のデータ分析、AIモデル開発、導入支援と自社AIプロダクトを提供します。
SUMMARY
このIPOの結論
AI・データ分析という成長テーマと約8.7億円の小型需給は、セカンドサイトアナリティカIPOの強い評価材料です。
直近は売上高と利益が伸びていますが、事業規模が小さく、顧客案件の進捗による業績変動には注意が必要です。
投資組合の保有比率は約7.5%で、対象株は90日または公開価格1.5倍で解除されます。
SMBC日興証券を軸に、テーマ性と需給を重視して前向きに参加を検討します。
SMBC日興証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
配分の中心となる主幹事のSMBC日興証券を軸に、ネット申込に対応する幹事証券も組み合わせます。
公開規模、業績、株主構成、ロックアップを確認して申込可否を判断します。
主幹事を最優先
SMBC日興証券は配分の中心となる主幹事です。
主幹事の抽選方法と申込期限を最優先で確認します。
平幹事も取りこぼさない
引受幹事は配分が限られますが、ネット抽選に対応する証券会社を併用すると当選機会を増やせます。
資金と締切を管理
仮条件上限1,390円の場合、100株当たりの申込資金は139,000円です。
BB前に、各社の前受金ルールと資金拘束のタイミングを整理してください。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- 主幹事のSMBC日興証券を優先して申し込む
- 仮条件上限1,390円で資金を準備する
- ネット対応の幹事証券も確認する
- 購入申込期限を忘れない
注意点
- 市場の地合い悪化時は初値が伸びにくい
- ロックアップ解除条件と売出比率を確認する
- 上場ラッシュの資金分散に注意する
- 購入申込忘れに注意する
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2022年3月17日〜3月24日
公開価格決定日: 2022年3月25日
申込期間: 2022年3月28日〜3月31日
上場日: 2022年4月4日
BB申込期間
2022年3月17日〜2022年3月24日BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は1290〜1390円です。
抽選日
2022年3月25日公開価格決定日・抽選結果確認日は2022-03-25です。
購入申込期間
2022年3月28日〜2022年3月31日当選後は2022-03-28〜2022-03-31の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2022年4月4日上場日は2022-04-04です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | セカンドサイトアナリティカ株式会社 |
|---|---|
| 証券コード | 5028 |
| 市場 | 東証グロース |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 主幹事 | SMBC日興証券 |
| 吸収金額 | 8.7億円 |
| 想定時価総額 | 35.6億円 |
| 総合評価 | A |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 1,290円 |
|---|---|
| 仮条件 | 1290〜1390 |
| 公募価格 | 1,390円 |
| 予想初値 | 2,200円 |
| 予想利益 | 8.1万円 |
| 初値 | 3,190円 |
| 初値騰落率 | 129.5% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- AI・データ分析という人気の高い成長テーマ
- 仮条件上限ベースの吸収金額は約8.7億円
- 直近期は売上高と最終利益が拡大
- IT・金融の事業会社が株主に並ぶ
マイナス要因
- 売出株が公募株を大きく上回る
- 事業規模が小さく案件進捗で業績が変動しやすい
- 投資組合株は公開価格1.5倍で解除
- 仮条件上限では成長期待を相応に織り込む
FINANCIALS
業績推移
直近3期の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
単独・連結や決算期間の違いがある場合は注記に注意してください。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2019年3月期 | 267百万円 | 20百万円 | - |
| 2020年3月期 | 272百万円 | 8百万円 | +1.9% |
| 2021年3月期 | 495百万円 | 31百万円 | +82.0% |
業績コメント
売上高は267百万円、272百万円、495百万円と推移し、2021年3月期に伸びが加速しました。
当期純利益は20百万円、8百万円、31百万円で、黒字を維持しながら直近期に利益を伸ばしています。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
上位株主のロックアップ期間は主に90日〜180日です。
解除条件は1.5倍です。
VC保有率は低めです。需給面では比較的見やすい水準です。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 株式会社新生銀行 | 606,000株 | 17.56% | 180日 |
| 深谷直紀 | 435,726株 | 12.63% | 180日 |
| 髙山博和 | 423,542株 | 12.27% | 180日 |
| 加藤良太郎 | 399,350株 | 11.57% | 180日 |
| エクシオグループ株式会社 | 340,000株 | 9.85% | 180日 |
| TIS株式会社 | 340,000株 | 9.85% | 180日 |
| 株式会社ミロク情報サービス | 200,000株 | 5.80% | 180日 |
| TUSIC投資事業有限責任組合 | 169,424株 | 4.91% | 90日/1.5倍 |
| 株式会社セブン銀行 | 100,000株 | 2.90% | 180日 |
| TUSキャピタル1号投資事業有限責任組合 | 90,576株 | 2.63% | 90日/1.5倍 |
株主構成コメント
新生銀行、エクシオグループ、TIS、ミロク情報サービスなど事業会社の出資が厚く、経営陣3名も一定の持分を保有します。
投資組合2社の合計は約7.5%で、1.5倍解除後の需給変化を確認したい構成です。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
セカンドサイトアナリティカのIPOは、AIのテーマ性と約8.7億円の小型需給から初値需要を集めやすいと考えられます。
企業のデータ活用を分析支援からAIモデル開発、導入、運用まで一貫して支える事業には成長余地があります。
売上高は直近3期で2.7億円から5.0億円へ伸び、最終利益も0.3億円まで増加して黒字を維持しています。
時価総額は約35.6億円と小さい一方、売出株が公募株を大きく上回るため、既存株主の換金色は確認が必要です。
主要事業会社には180日の拘束がありますが、投資組合株は90日または公開価格1.5倍で解除されます。
BBではSMBC日興証券を優先し、成長期待を織り込んだ価格と解除株を考慮しながら前向きに判断したいです。
SMBC日興証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2022年4月4日
公開価格は1,390円、初値は3,190円となり、100株当たりの損益は180,000円でした。