IPO DETAIL

ティアンドエス株式会社

証券コード:4055 東証マザーズ 情報・通信業 総合評価 A

大手企業向けシステム開発・運用保守、半導体工場のITインフラ支援、AI関連ソフトウェア開発を行う会社です。

初値期待度 96 /100
想定利益 16.8万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 A
予想初値 4,480円
予想利益 16.8万円
主幹事 いちよし証券

ティアンドエスは、AI・半導体関連のテーマ、直近3期の増収増益、仮条件上限で約7.8億円の小型需給が評価材料です。
特定顧客への依存と当選口数の少なさはありますが、VC不在の株主構成も踏まえて前向きに評価しました。

IPO申込の準備

いちよし証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:いちよし証券

主幹事のいちよし証券を優先し、SBI証券、マネックス証券、楽天証券などのネット幹事も併用します。
公開株が少ないため、申込可能な幹事へ広く申し込みます。

1

主幹事を最優先

主幹事はいちよし証券です。
配分の中心となるため、抽選方法と購入申込期限を確認して優先します。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は8社です。
SBI証券、マネックス証券、楽天証券などのネット申込も併用します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,800円の場合、100株で28.0万円が必要です。
主幹事とネット幹事の資金拘束時期を確認して配分します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • いちよし証券
併用して申し込みたい証券会社
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • いちよし証券を優先する
  • SBI証券とマネックス証券も併用する
  • 小型需給と増収増益を評価する
  • 特定顧客への依存を確認する

注意点

  • 主要顧客グループへの売上依存がある
  • 高度IT人材の採用が成長を左右する
  • 仮条件上振れで評価負担が増す
  • 公開株が少なく当選確率は低い

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2020年7月20日〜7月28日
公開価格決定日: 2020年7月29日
申込期間: 2020年7月30日〜8月4日
上場日: 2020年8月7日

1

BB申込期間

2020年7月20日〜2020年7月28日

BB期間は2020-07-20〜2020-07-28です。
仮条件は2650〜2800です。

2

抽選日

2020年7月29日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2020-07-29です。

3

購入申込期間

2020年7月30日〜2020年8月4日

購入申込期間は2020-07-30〜2020-08-04です。
証券会社ごとの締切時刻を確認します。

4

上場日

2020年8月7日

上場日は2020-08-07です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 ティアンドエス株式会社
証券コード 4055
市場 東証マザーズ
業種 情報・通信業
主幹事 いちよし証券
吸収金額 7.8億円
想定時価総額 49億円
総合評価 A

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,650円
仮条件 2650〜2800
公募価格 2,800円
予想初値 4,480円
予想利益 16.8万円
初値 7,010円
初値騰落率 150.4%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,800円
初値 7,010円
初値売却損益 42.1万円
初値騰落率 150.4%

更新日:2020年8月7日

公開価格2,800円に対し初値は7,010円となり、100株当たりの初値売り損益は421,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • AI・半導体分野への展開
  • 直近3期が増収増益
  • 吸収金額約7.8億円の小型需給
  • VC保有がなく主要株主に価格解除なし

マイナス要因

  • キオクシア・東芝グループへの依存
  • 高度IT人材の採用競争
  • 仮条件上振れで割安感が縮小
  • 主幹事からの当選口数が限定的

FINANCIALS

業績推移

目論見書に掲載された直近3期の単独決算を百万円単位に丸めて記載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 766 1.5千 2.3千 0 61 123 184 2017年11月期 2018年11月期 2019年11月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2017年11月期 1,905百万円 110百万円 -
2018年11月期 2,134百万円 146百万円 +12.0%
2019年11月期 2,297百万円 184百万円 +7.6%
期間売上成長率 +20.6%
直近期の利益 黒字
直近売上 2,297百万円

業績コメント

直近の売上高は、1,905百万円、2,134百万円、2,297百万円へ増加し、当期純利益も110百万円、146百万円、184百万円へ伸びています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要な経営関係者には90日のロックアップが設定されています。
従業員持株会と福田悦生氏は継続保有の意向を示し、価格解除条件はありません。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
武川 義浩 693,000株 39.87% 90日
渡辺 照男 248,600株 14.30% 90日
日下 理 187,000株 10.76% 90日
遠藤 玲 122,100株 7.03% 90日
日下 寛之 111,100株 6.39% 90日
ティアンドエス従業員持株会 38,500株 2.22% 継続保有
木村 実 37,400株 2.15% 90日
福田 悦生 28,600株 1.65% 継続保有
日下 藍子 25,300株 1.46% 90日
渡辺 貴美子 22,000株 1.27% 90日

株主構成コメント

武川義浩氏が39.87%を保有し、上位株主の大半を経営関係者が占める安定した株主構成です。
需給面では、VC保有はなく主要株主には90日のロックアップまたは継続保有の約束があるため、上場直後の売却圧力は限定的です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

いちよし証券 主幹事 野村證券 SBI証券 マネックス証券 東洋証券 極東証券 楽天証券 岡三証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ティアンドエスのIPOは、AI・半導体関連のテーマと増収増益、約7.8億円の小型需給から初値上昇を期待しやすい案件です。

大手企業向けの開発・運用保守を収益基盤とし、半導体工場のIT支援やAIソフトウェアへ成長領域を広げています。

売上高は1,905百万円から2,297百万円へ、純利益は110百万円から184百万円へ伸びており、業績は堅調です。

仮条件上限では時価総額約49.0億円、公開株数277,000株となり、供給の少なさが初値形成を支えると考えられます。

経営関係者を中心とした株主構成でVCはなく、主要株主には90日のロックアップまたは継続保有の約束があります。

申込みでは主幹事のいちよし証券を優先しつつ、SBI証券やマネックス証券などへも広く申し込む方針が考えられます。

IPO申込の準備

いちよし証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。