IPO DETAIL

東和ハイシステム株式会社

証券コード:4172 JASDAQスタンダード 情報・通信業 総合評価 B

歯科医院向けに電子カルテ、レセプト、患者説明支援などを統合したシステムを開発・販売する会社です。

初値期待度 76 /100
想定利益 5.0万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 2,800円
予想利益 5.0万円
主幹事 野村證券

歯科医院特化のシステムと黒字・配当実績、仮条件上限で吸収金額約10.6億円の軽さが評価材料です。
売上・利益は直近期に減少していますが、VC不在で株主構成も安定しています。
野村證券を中心に選別参加します。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:野村證券

主幹事の野村證券を優先し、SBI証券、みずほ証券、SMBC日興証券も確認します。
安定性を評価しつつ申込額を調整します。

1

主幹事を最優先

主幹事は野村證券です。
公開株の配分が集中するため、野村證券からの申込を最優先とします。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は5社です。
SBI証券、みずほ証券、SMBC日興証券、楽天証券も確認します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,300円の場合、100株当たりの申込資金は230,000円です。
申込資金に加え、証券会社ごとの前受金と資金拘束の扱いも確認が必要です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • みずほ証券
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 野村證券を最優先にする
  • 決算期変更後の成長率を確認する
  • 小型需給と配当を評価する
  • 同日上場による資金分散を考慮する

注意点

  • 直近期の減収減益に注意する
  • 歯科医院向け市場の成長性を確認する
  • 90日後のロックアップ解除を意識する
  • 地域展開の実行力を確認する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2020年12月9日〜12月15日
公開価格決定日: 2020年12月16日
申込期間: 2020年12月17日〜12月22日
上場日: 2020年12月25日

1

BB申込期間

2020年12月9日〜2020年12月15日

BB期間は2020-12-09〜2020-12-15です。
仮条件は2180〜2300です。

2

抽選日

2020年12月16日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2020-12-16です。

3

購入申込期間

2020年12月17日〜2020年12月22日

購入申込期間は2020-12-17〜2020-12-22です。
証券会社ごとの締切時刻を確認します。

4

上場日

2020年12月25日

上場日は2020-12-25です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 東和ハイシステム株式会社
証券コード 4172
市場 JASDAQスタンダード
業種 情報・通信業
主幹事 野村證券
吸収金額 10.6億円
想定時価総額 49.9億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,180円
仮条件 2180〜2300
公募価格 2,300円
予想初値 2,800円
予想利益 5.0万円
初値 5,300円
初値騰落率 130.4%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 2,300円
初値 5,300円
初値売却損益 30.0万円
初値騰落率 130.4%

更新日:2020年12月25日

公開価格2,300円に対して初値は5,300円となり、騰落率は+130.4%でした。
初値売り損益は100株で300,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 歯科医院特化のニッチ市場
  • 吸収金額約10.6億円
  • 黒字・配当実績
  • VC不在で創業者側の持分が高い

マイナス要因

  • 直近期は減収減益
  • 成長テーマとしては地味
  • 同日上場による資金分散
  • 主要株主のロックアップは90日中心

FINANCIALS

業績推移

目論見書に掲載された単独決算を記載しています。
2017年9月期は決算期を2月から9月へ変更した19カ月決算です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 680 1.4千 2.0千 0 110 220 330 2017年9月期(19カ月決算) 2018年9月期 2019年9月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2017年9月期(19カ月決算) 2,025百万円 330百万円 -
2018年9月期 2,041百万円 303百万円 +0.8%
2019年9月期 1,906百万円 237百万円 -6.6%
期間売上成長率 -5.9%
直近期の利益 黒字
直近売上 1,906百万円

業績コメント

決算期変更により2017年9月期は19カ月決算で、売上高2,025百万円、当期純利益330百万円です。
2018年9月期は2,041百万円・303百万円、2019年9月期は1,906百万円・237百万円でした。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

社員持株会には180日、その他の主要株主には90日のロックアップの対象です。
価格による解除条件はありません。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
石井 滋久 1,045,200株 53.11% 90日
有限会社エス・イー 704,400株 35.79% 90日
石井 恵美子 76,800株 3.90% 90日
猪子 久美子 45,600株 2.32% 90日
石井 滋雅 31,200株 1.59% 90日
河野 圭哉 19,200株 0.98% 90日
東和ハイシステム社員持株会 15,600株 0.79% 180日
上山 政己 9,600株 0.49% 90日
丹 賢史 7,200株 0.37% 90日
髙橋 睦治 3,600株 0.18% 90日

株主構成コメント

石井滋久氏と資産管理会社エス・イーで約88.9%を保有し、創業者側への集中度が非常に高い構成です。
その一方、主要株主には90日または180日のロックアップがあり、VCも不在のため、上場直後の売却圧力は限定的です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

野村證券 主幹事 SBI証券 みずほ証券 SMBC日興証券 楽天証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

東和ハイシステムのIPOは歯科医院向けITの安定性と約10.6億円の軽い需給を評価し、選別参加したい案件です。

電子カルテ、レセプト、患者説明支援を統合し、地域密着の営業と保守によって歯科医院との継続取引を築いています。

決算期変更を含む直近3期は黒字を維持しましたが、売上高と当期純利益は2019年9月期に減少しています。

仮条件上限では時価総額約49.9億円、吸収金額約10.6億円で、JASDAQ案件としては公開株を消化しやすい規模です。

創業者側が約88.9%を保有し、VC不在かつ主要株主に価格解除条件がないため、短期需給は安定的と考えられます。

申込みは野村證券を優先し、成長率の鈍化と同日上場による資金分散を確認しながら参加する方針です。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。