IPO DETAIL

株式会社坪田ラボ

証券コード:4890 東証グロース 医薬品 総合評価 B

近視、ドライアイ、老眼などの眼科領域で医薬品・医療機器の研究開発と事業化を進めます。

初値期待度 72 /100
想定利益 5,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 B
予想初値 520円
予想利益 5,000円
主幹事 SMBC日興証券

坪田ラボのIPOは眼科領域の独自研究と黒字化を評価できる一方、研究開発型企業として将来収益の不確実性を見たい案件です。
近視、ドライアイ、老眼などを対象に医薬品・医療機器の開発とライセンス展開を進めています。
売上高は0.9億円から6.9億円へ伸び、直近期は最終利益2.0億円を確保していますが、契約一時金への依存度を確認する必要があります。
申込みは主幹事のSMBC日興証券を軸に、仮条件と研究開発パイプラインへの評価を見比べて判断する方針です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SMBC日興証券

主幹事のSMBC日興証券を中心に、ネット申込に対応する幹事証券へも申込先を広げます。
公開規模、業績、株主構成、ロックアップを確認して申込可否を判断します。

1

主幹事を最優先

主幹事のSMBC日興証券は配分の中心となるため、最優先で申し込みます。

2

平幹事も取りこぼさない

主幹事以外の配分は多くありませんが、ネット抽選対応の幹事にも申し込みます。

3

資金と締切を管理

仮条件上限470円の場合、100株当たりの申込資金は47,000円です。
BB前に、各社の前受金ルールと資金拘束のタイミングを整理してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 主幹事のSMBC日興証券を優先して申し込む
  • 仮条件上限470円で資金を準備する
  • ネット対応の幹事証券も確認する
  • 購入申込期限を忘れない

注意点

  • 市場の地合い悪化時は初値が伸びにくい
  • ロックアップ解除条件と売出比率を確認する
  • 上場ラッシュの資金分散に注意する
  • 購入申込忘れに注意する

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2022年6月8日〜6月14日
公開価格決定日: 2022年6月15日
申込期間: 2022年6月16日〜6月21日
上場日: 2022年6月23日

1

BB申込期間

2022年6月8日〜2022年6月14日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は450〜470円です。

2

抽選日

2022年6月15日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2022-06-15です。

3

購入申込期間

2022年6月16日〜2022年6月21日

当選後は2022-06-16〜2022-06-21の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2022年6月23日

上場日は2022-06-23です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社坪田ラボ
証券コード 4890
市場 東証グロース
業種 医薬品
主幹事 SMBC日興証券
吸収金額 20.8億円
想定時価総額 118.1億円
総合評価 B

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 450円
仮条件 450〜470
公募価格 470円
予想初値 520円
予想利益 5,000円
初値 794円
初値騰落率 68.9%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 470円
初値 794円
初値売却損益 3.2万円
初値騰落率 68.9%

更新日:2022年6月23日

公開価格は470円、初値は794円となり、100株当たりの損益は32,400円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 近視やドライアイなど眼科領域の研究開発に独自性があります
  • 直近3期で売上高が拡大し黒字化しています
  • 創業者側の持株比率が高くVC株主は見当たりません
  • 大学発の研究成果を医薬品や医療機器へ展開できます

マイナス要因

  • 研究開発やライセンス契約の進捗で業績が変動します
  • 吸収金額約20.8億円は売上規模に対して軽くありません
  • 将来の開発成功を織り込む評価になりやすいです
  • ロート製薬の保有株にはロックアップがありません

FINANCIALS

業績推移

直近3期の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
単独・連結や決算期間の違いがある場合は注記に注意してください。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 229 459 688 -80 14 108 202 2019年3月期(単体) 2020年3月期(単体) 2021年3月期(単体) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2019年3月期(単体) 91百万円 -80百万円 -
2020年3月期(単体) 442百万円 3百万円 +385.7%
2021年3月期(単体) 688百万円 202百万円 +55.7%
期間売上成長率 +656.0%
直近期の利益 黒字
直近売上 688百万円

業績コメント

直近3期はいずれも単体業績で、売上高は91百万円、442百万円、688百万円へ拡大しています。
当期純損益は80百万円の赤字、3百万円の黒字、202百万円の黒字と改善しています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

上位株主のロックアップ期間は主に180日です。
価格解除条件はありません。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
坪田 一男 14,820,000株(うち潜在株式300,000株) 61.72% 180日
株式会社坪田 3,200,000株 13.33% 180日
大高 功 1,840,000株 7.66% 180日
山田 進太郎 450,000株(うち潜在株式140,000株) 1.87% 180日
近藤 眞一郎 270,000株 1.12% 180日
合同会社マーズ 250,000株 1.04% 180日
原 裕 220,000株 0.92% 180日
株式会社ジンズホールディングス 220,000株 0.92% 180日
ロート製薬株式会社 220,000株 0.92% -
渡邉 敏文 210,000株 0.87% 180日

株主構成コメント

坪田一男氏が61.72%、資産管理会社の坪田が13.33%を保有し、創業者側で約75.1%を占めます。
坪田一男氏の保有数には潜在株式300,000株、山田進太郎氏には140,000株が含まれ、ロート製薬の通常株にはロックアップがありません。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SMBC日興証券 主幹事 SBI証券 みずほ証券 三田証券 極東証券 楽天証券 マネックス証券 岡三証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

坪田ラボのIPOは眼科領域の独自研究と黒字化を評価できる一方、研究開発型企業として将来収益の不確実性を見たい案件です。

近視、ドライアイ、老眼などを対象に医薬品・医療機器の開発を進め、大学発の研究成果をライセンスや共同開発へつなげます。

単体売上高は直近3期で大きく伸び、直近期は最終利益2億円台を確保していますが、契約一時金や開発進捗で業績が変動します。

時価総額は約118.1億円、吸収金額は約20.8億円で、医療テーマは支えになるものの、売上規模に対する評価の先行には注意が必要です。

創業者側が約75%を保有し主要株主の多くには180日の拘束がありますが、ロート製薬の保有株にはロックアップがありません。

申込みは主幹事のSMBC日興証券を中心に、研究開発パイプラインとブックビルディング需要を確認し、将来期待に偏らない範囲で判断する方針です。

IPO申込の準備

SMBC日興証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。