IPO DETAIL

MIC株式会社

証券コード:300A 東証スタンダード サービス業 総合評価 C

小売・メーカーの販促活動を対象に、企画・コンサルティング、デザイン、印刷、物流、システム開発、BPOを一体で提供しています。

初値期待度 50 /100
想定利益 -

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 960円
予想利益 -
主幹事 野村證券

吸収金額は約19.9億円で中規模ですが、長年の取引基盤と黒字実績は評価できます。
一方、売上高は2023年3月期をピークに減少し、純利益も667百万円から366百万円へ低下しています。
主要株主には90日ロックアップがあるものの、役職員の保有数には潜在株式が多く含まれるため、上場時流通と将来希薄化を分けて判断します。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:野村證券

黒字企業で需給も極端に重くありませんが、減収減益と90日後の需給を考慮します。
主幹事野村證券を中心に、堅実な業績を評価する場合に参加を検討します。

1

主幹事を最優先

主幹事は野村證券で、配分の中心となります。

2

平幹事も取りこぼさない

マネックス証券、SMBC日興証券、松井証券、SBI証券、楽天証券、岡三証券、大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、あかつき証券が幹事です。

3

資金と締切を管理

仮条件上限960円の場合、100株の申込資金は96,000円です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • 松井証券
    • 抽選方式:70%以上完全平等抽選+裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込期間最終日15:45まで
    • IPO取扱:51件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 10万円未満の資金で申し込めるため、主幹事に加えてネット証券へ分散しやすい案件です。

注意点

  • 直近期の減収減益、印刷関連需要、90日後のロックアップ満了、潜在株式の行使可能時期を確認してください。

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2024年12月9日〜12月13日
公開価格決定日: 2024年12月16日
申込期間: 2024年12月17日〜12月20日
上場日: 2024年12月25日

1

BB申込期間

2024年12月9日〜2024年12月13日

BB期間は2024-12-09〜2024-12-13で、仮条件は900〜960円です。

2

抽選日

2024年12月16日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2024-12-16です。

3

購入申込期間

2024年12月17日〜2024年12月20日

当選後は2024-12-17〜2024-12-20の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2024年12月25日

上場日は2024-12-25です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 MIC株式会社
証券コード 300A
市場 東証スタンダード
業種 サービス業
主幹事 野村證券
吸収金額 19.9億円
想定時価総額 68.2億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 900円
仮条件 900〜960
公募価格 960円
予想初値 960円
予想利益 -
初値 960円
初値騰落率 -

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 960円
初値 960円
初値売却損益 0円
初値騰落率 0%

更新日:2024年12月25日

公開価格は960円、初値は960円となり、100株当たりの損益は0円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 販促企画から印刷・物流・BPOまで一括提供できる体制
  • 売上高100億円規模で3期連続の最終黒字
  • VC保有が確認されず主要株主に90日のロックアップ
  • 野村證券主幹事で複数のネット証券から申込可能

マイナス要因

  • 2024年3月期は売上高と純利益がともに減少
  • 吸収金額約19.9億円で初値需給は軽量ではない
  • 印刷物需要の構造変化や販促予算削減の影響
  • ロックアップが90日と短く役職員の潜在株式も存在

FINANCIALS

業績推移

金額は百万円。
直近3期はいずれも単体業績です。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 3.4千 6.9千 1.0万 0 222 445 667 2022年3月期(単体) 2023年3月期(単体) 2024年3月期(単体) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2022年3月期(単体) 8,428百万円 667百万円 -
2023年3月期(単体) 10,329百万円 409百万円 +22.6%
2024年3月期(単体) 10,116百万円 366百万円 -2.1%
期間売上成長率 +20.0%
直近期の利益 黒字
直近売上 10,116百万円

業績コメント

売上高は2023年3月期に10,329百万円まで伸びた後、2024年3月期は10,116百万円へ減少しました。
純利益も667百万円、409百万円、366百万円と低下傾向で、付加価値の高いシステム・BPO領域の拡大が課題です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要普通株主は90日・価格解除なし。
役職員の保有数には潜在株式が含まれるため、上場時流通株とは区別しています。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社エムツー 3,568,800株 56.59% 90日
水上光啓 1,906,200株 30.23% 90日
河合克也 390,000株(うち潜在株式30,000株) 6.18% 90日
辻怜子 60,000株 0.95% 90日
眞鍋悠子 60,000株 0.95% 90日
谷口大輔 60,000株(うち潜在株式30,000株) 0.95% 90日
石黒陽平 30,000株(全量潜在株式) 0.48% -
松尾力 30,000株(全量潜在株式) 0.48% -
松崎良樹 15,000株(うち潜在株式9,000株) 0.24% 90日
従業員 15,000株(全量潜在株式) 0.24% -

株主構成コメント

エムツーと水上光啓氏で約87%を保有する集中型の構成です。
役職員の株数には新株予約権由来の潜在株式が含まれ、権利行使時期を含めた将来希薄化の確認が必要です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

野村證券 主幹事 マネックス証券 SMBC日興証券 松井証券 SBI証券 楽天証券 岡三証券 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 あかつき証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

MICのIPOは安定した事業基盤と黒字実績を評価できる一方、利益の低下傾向を丁寧に確認したい案件と考えられ、需給面も併せて見たいIPOです。

小売・メーカーの販促を企画からデザイン、印刷、物流、システム、BPOまで一括で支援できる体制が大きな強みで、顧客接点の広さも特徴です。

2024年3月期は売上高10,116百万円、純利益366百万円となり、売上高と最終利益は前期から減少し、減益傾向が続いています。

吸収金額は約19.9億円で極端に重くはありませんが、スタンダード市場では堅実で幅広い買い需要が必要と考えられ、初値面では慎重さが求められます。

主要株主のロックアップは90日にとどまり、印刷需要の変化や役職員の潜在株式による希薄化にも継続して注意が必要で、上場後も注視したいです。

申込みは主幹事の野村證券を軸に、システム・BPO領域の成長と仮条件の割安感を確認して、無理のない範囲で判断し、資金配分は慎重に行いたいです。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。