IPO DETAIL

株式会社エスネットワークス

証券コード:5867 東証グロース サービス業 総合評価 A

成長・再生・M&Aなどの変革局面にある企業へ、財務会計を中心としたCFO機能を常駐型・実行支援型で提供するコンサルティング会社です。

初値期待度 88 /100
想定利益 6.7万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 A
予想初値 1,400円
予想利益 6.7万円
主幹事 SBI証券

エスネットワークスは実行支援型CFOコンサルティングという専門性があり、吸収金額約2.9億円の超小型需給が初値を支えやすい案件です。
2021年・2022年12月期の連結業績は黒字で、主要株主には180日のロックアップがあります。
公募欄の50,000株は新株発行ではなく自己株式の処分です。
主幹事SBI証券を中心に積極参加を検討します。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SBI証券

主幹事SBI証券を最優先とし、楽天証券などネット受付可能な幹事へ広げます。
公開株数が非常に少ないため当選確率は低いものの、資金余力の範囲で積極的に申し込みます。

1

主幹事を最優先

主幹事はSBI証券です。
公開株数が少ないため、当選機会を得るには主幹事申込みを最優先とします。

2

平幹事も取りこぼさない

SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、アイザワ証券、楽天証券が幹事に参加します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限730円の場合、100株当たり73,000円です。
必要資金は小さいため複数幹事への申込みがしやすい一方、配分枚数は限定的です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • 楽天証券
    • 抽選方式:申込株数単位の抽選(口数比例型の公平抽選)
    • 入金:公開価格決定日18時まで
    • IPO取扱:44件
    口座開設 レビュー
  • アイザワ証券

申込のコツ

  • SBI証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限730円で73,000円を準備する
  • 自己株式処分と新株発行を区別する
  • 小型需給と人材依存リスクを比較する

注意点

  • 公開株数が少なく当選確率は低い
  • コンサル人材の採用難に注意
  • 単体と連結を混同しない
  • 小型という理由だけで事業リスクを無視しない

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2023年12月4日〜12月8日
公開価格決定日: 2023年12月11日
申込期間: 2023年12月12日〜12月15日
上場日: 2023年12月19日

1

BB申込期間

2023年12月4日〜2023年12月8日

BB期間は2023-12-04〜2023-12-08で、仮条件は650〜730円です。

2

抽選日

2023年12月11日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2023-12-11です。

3

購入申込期間

2023年12月12日〜2023年12月15日

当選後は2023-12-12〜2023-12-15の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2023年12月19日

上場日は2023-12-19です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社エスネットワークス
証券コード 5867
市場 東証グロース
業種 サービス業
主幹事 SBI証券
吸収金額 2.9億円
想定時価総額 22.3億円
総合評価 A

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 700円
仮条件 650〜730
公募価格 730円
予想初値 1,400円
予想利益 6.7万円
初値 1,956円
初値騰落率 167.9%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 730円
初値 1,956円
初値売却損益 12.3万円
初値騰落率 167.9%

更新日:2023年12月19日

公開価格730円に対して初値は1,956円となり、騰落率は+167.9%でした。
初値売り損益は100株で122,600円です。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 吸収金額約2.9億円の超小型IPO
  • CFO領域の実務実行支援という高い専門性
  • 2021年・2022年の連結業績は黒字
  • 上位株主の残存株に180日のロックアップ

マイナス要因

  • コンサルタントの採用と定着への依存度が高い
  • 案件の開始・終了で売上と利益が変動しやすい
  • 2020年はコロナ影響で単体最終赤字
  • 公開株の多くが既存株主の売出し

FINANCIALS

業績推移

2020年は単体、2021年・2022年は連結のため会計範囲が異なります。
2020年の赤字にはコロナ禍によるM&A停滞や常駐支援への抵抗が影響しました。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 883 1.8千 2.7千 -50 14 79 143 2020年12月期(単体) 2021年12月期(連結) 2022年12月期(連結) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2020年12月期(単体) 1,902百万円 -50百万円 -
2021年12月期(連結) 2,334百万円 123百万円 +22.7%
2022年12月期(連結) 2,650百万円 143百万円 +13.5%
期間売上成長率 +39.3%
直近期の利益 黒字
直近売上 2,650百万円

業績コメント

2020年12月期の提出会社単体は売上高1,902百万円、最終損失50百万円でした。
連結では2021年12月期に売上高2,334百万円・最終利益123百万円、2022年12月期に売上高2,650百万円・最終利益143百万円です。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

上位株主は180日拘束で価格解除条件はありません。
売出し後に残る創業関係者株もロックアップ対象です。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社58 1,050,000株 31.43% 180日
株式会社須原屋 516,100株 15.45% 180日
佐藤 英志 224,879株 6.73% 180日
須原 伸太郎 184,651株 5.53% 180日
エスネットワークスグループ社員持株会 167,970株 5.03% 180日
セキュア・ベース株式会社 163,600株 4.90% 180日
宮部 賢一 157,600株 4.72% 180日
高畠 義紀 120,000株 3.59% 180日
パーソルキャリア株式会社 100,000株 2.99% 180日
宇野 康秀 80,000株 2.39% 180日

株主構成コメント

58、須原屋、創業・経営関係者、社員持株会が上位を占め、VCは不在です。
佐藤英志氏193,600株、須原伸太郎氏106,400株が売り出しますが、両氏とも残存株を保有します。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SBI証券 主幹事 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 アイザワ証券 楽天証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

エスネットワークスのIPOは、吸収金額約2.9億円という超小型需給が初値を支えやすく、需給面から高い初値期待を持ちやすい案件です。

財務会計を軸とするCFO機能を顧客企業へ提供し、予算管理や決算早期化、M&A後の統合まで実行支援する高い専門性があります。

2020年12月期はコロナ禍で単体赤字となりましたが、連結では2021年と2022年に売上高と最終利益を安定して確保しました。

公開株は自己株式処分5万株、売出し30万株、OA5.25万株に限られ、吸収金額の小ささから需給面では優位と考えられます。

主要株主の残存株には180日のロックアップがある一方、人材採用への依存度や案件終了による業績変動には十分な注意が必要です。

申込みは主幹事のSBI証券を最優先とし、当選確率は低いものの、小型需給を重視して資金余力の範囲で積極的な参加を検討する方針です。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。