IPO DETAIL
ブリッジコンサルティンググループ株式会社
公認会計士などの専門人材データベースを活用し、IPO準備、決算、内部監査、経営管理の課題に応じてプロ人材を配置するコンサルティング企業です。
SUMMARY
このIPOの結論
ブリッジコンサルティンググループは、公認会計士の専門知識を企業の経営管理課題へ結び付ける希少性の高い事業です。
仮条件上限1,300円では吸収金額が約3.0億円、時価総額が約26.4億円となり、公開株の少なさが初値需給を支えます。
売上高は直近3期で拡大した一方、2022年9月期の当期純利益は64百万円で前期比横ばい圏でした。
TOKYO PRO Marketからグロース市場への移行案件である点と、WMグロース4号株の1.5倍解除を確認し、主幹事を中心に前向きに参加を検討します。
SBI証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
主幹事のSBI証券を中心に、SMBC日興証券、マネックス証券、松井証券などへ申込先を広げます。
超小型で当選本数が少ないため、資金負担を抑えながら抽選機会を増やす方針です。
主幹事を最優先
主幹事はSBI証券です。
配分の中心となるため最優先とし、IPOチャレンジポイントの利用価値も確認します。
平幹事も取りこぼさない
正式な引受幹事は13社です。
主幹事に加え、ネット申込に対応するSMBC日興証券、マネックス証券、松井証券なども活用します。
資金と締切を管理
仮条件上限1,300円の場合、100株で13.0万円が必要です。
複数口申込と他銘柄の資金拘束を考慮して配分します。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- SBI証券を最優先に申し込む
- 公開株数の少なさを踏まえて複数幹事を併用する
- 公開価格1.5倍の解除条件を確認する
注意点
- TOKYO PRO Marketからの市場変更案件
- WMグロース4号の保有比率が高い
- ファンド株は公開価格1.5倍で解除
- 利益成長は売上成長より緩やか
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2023年6月7日〜6月13日
公開価格決定日: 2023年6月14日
申込期間: 2023年6月15日〜6月20日
上場日: 2023年6月26日
BB申込期間
2023年6月7日〜2023年6月13日BB期間は2023-06-07〜2023-06-13で、仮条件は1150〜1300円です。
抽選日
2023年6月14日公開価格決定日・抽選結果確認日は2023-06-14です。
購入申込期間
2023年6月15日〜2023年6月20日当選後は2023-06-15〜2023-06-20の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2023年6月26日上場日は2023-06-26です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | ブリッジコンサルティンググループ株式会社 |
|---|---|
| 証券コード | 9225 |
| 市場 | 東証グロース |
| 業種 | サービス業 |
| 主幹事 | SBI証券 |
| 吸収金額 | 3億円 |
| 想定時価総額 | 26.4億円 |
| 総合評価 | A |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 1,010円 |
|---|---|
| 仮条件 | 1150〜1300 |
| 公募価格 | 1,300円 |
| 予想初値 | 2,400円 |
| 予想利益 | 11.0万円 |
| 初値 | 4,110円 |
| 初値騰落率 | 216.2% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- 公認会計士の不足を背景にした専門人材サービスです
- 仮条件上限ベースの吸収金額は約3.0億円です
- 売上高は直近3期で拡大しています
- 経営側株主には価格解除条件のない180日のロックアップがあります
マイナス要因
- TOKYO PRO Marketからの市場変更案件です
- WMグロース4号が24.55%を保有しています
- 同ファンド株は90日または公開価格1.5倍で解除されます
- 売上成長に対して最終利益の伸びは緩やかです
FINANCIALS
業績推移
単独決算の売上高と当期純利益を百万円単位で掲載しています。
売上高は拡大していますが、2022年9月期の最終利益は前期比で小幅減少しました。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2020年9月期 | 657百万円 | 10百万円 | - |
| 2021年9月期 | 970百万円 | 66百万円 | +47.6% |
| 2022年9月期 | 1,270百万円 | 64百万円 | +30.9% |
業績コメント
売上高は、657百万円から1,270百万円へ拡大し、当期純利益は10百万円、66百万円、64百万円で推移しています。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
経営側株主には180日、WMグロース4号には90日または公開価格1.5倍のロックアップがあります。
一部の個人保有数には潜在株式が含まれます。
VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 宮崎良一 | 663,000株 | 31.37% | 180日/潜在株式を含む |
| WMグロース4号投資事業有限責任組合 | 518,700株 | 24.55% | 90日/1.5倍 |
| 合同会社GOOD ONE PARTNERS | 399,600株 | 18.91% | 180日 |
| パーソルテンプスタッフ株式会社 | 69,600株 | 3.29% | 180日 |
| 田中智行 | 42,900株 | 2.03% | 180日 |
| 稲岡賢 | 42,900株 | 2.03% | 180日 |
| 伊東心 | 35,100株 | 1.66% | 180日/潜在株式を含む |
| 本田琢磨 | 27,600株 | 1.31% | 180日 |
| 豊田史朗 | 23,400株 | 1.11% | 180日 |
| 中山博行 | 23,400株 | 1.11% | 180日 |
株主構成コメント
宮崎良一氏、資産管理会社GOOD ONE PARTNERS、WMグロース4号の上位3株主で7割超を占めます。
宮崎氏などの記載株数には潜在株式が含まれる一方、WMグロース4号の24.55%は90日または公開価格1.5倍で解除されるため、上昇時の供給を確認したい構成です。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
ブリッジコンサルティンググループのIPOは、専門人材テーマと約3.0億円の超小型需給を評価しやすい案件です。
公認会計士の知見をIPO準備や決算、内部監査へ配置する事業で、人材不足が継続需要につながると考えられます。
売上高は2020年9月期6.6億円から2022年9月期12.7億円へ伸びましたが、最終利益は0.6億円台で横ばいです。
仮条件上限1,300円では時価総額約26.4億円となり、公開株23万株の少なさが初値を支えると考えられます。
TOKYO PRO Marketからの市場変更で、WMグロース4号株が1.5倍で解除される点には注意が必要です。
申込みはSBI証券を軸に、仮条件の上振れと当選本数の少なさを織り込み、前向きに検討する方針です。
SBI証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2023年6月26日
公開価格1,300円に対して初値は4,110円となり、騰落率は+216.2%でした。
初値売り損益は100株で281,000円でした。