IPO DETAIL

株式会社タカヨシ

証券コード:9259 東証マザーズ サービス業 総合評価 D

商業施設内の「わくわく広場」で地域生産者や食品メーカーへ売場を提供し、販売代金に応じた手数料を得る産直プラットフォームを運営します。

初値期待度 41 /100
想定利益 -1,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 D
予想初値 1,550円
予想利益 -1,000円
主幹事 野村證券

タカヨシは、在庫を抱えにくい委託販売型の「わくわく広場」と地域食品という分かりやすい事業が評価材料です。
一方、仮条件上限での吸収金額は約25.4億円と軽くなく、年末の上場集中も初値需要を分散させます。
2019年9月期から営業収益を純額表示へ変更しているため、2018年9月期との売上高の単純比較はできません。
主幹事野村證券を確認しつつ、初値益を目的とする場合は見送り寄りで判断します。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:野村證券

主幹事の野村證券を確認し、SBI証券、マネックス証券なども利用できます。
公開規模と年末の資金分散を重視し、初値益目的の申込は限定します。

1

主幹事を最優先

主幹事は野村證券です。
配分と申込方法を確認し、公開規模を踏まえて申込の要否を判断します。

2

平幹事も取りこぼさない

引受幹事は野村證券、ちばぎん証券、マネックス証券、SBI証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,560円の場合、100株あたりの申込資金は156,000円です。
申込資金に加え、証券会社ごとの前受金と資金拘束の扱いも確認が必要です。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー
  • ちばぎん証券

申込のコツ

  • 野村證券を確認する
  • 公開規模を重視する
  • 収益表示方法の変更を理解する
  • 年末の資金分散を考慮する

注意点

  • 吸収金額が約25.4億円
  • 主要株主の拘束は90日中心
  • 一部株式が1.5倍で解除
  • 売上高の単純比較ができない

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2021年12月8日〜12月14日
公開価格決定日: 2021年12月15日
申込期間: 2021年12月16日〜12月21日
上場日: 2021年12月24日

1

BB申込期間

2021年12月8日〜2021年12月14日

BB期間は2021-12-08〜2021-12-14で、仮条件は1490〜1560円です。

2

抽選日

2021年12月15日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-12-15です。

3

購入申込期間

2021年12月16日〜2021年12月21日

当選後は2021-12-16〜2021-12-21の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2021年12月24日

上場日は2021-12-24です。
公開規模、業績、株主構成、同日上場の影響を確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社タカヨシ
証券コード 9259
市場 東証マザーズ
業種 サービス業
主幹事 野村證券
吸収金額 25.4億円
想定時価総額 81.1億円
総合評価 D

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,490円
仮条件 1490〜1560
公募価格 1,560円
予想初値 1,550円
予想利益 -1,000円
初値 1,700円
初値騰落率 9%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 1,560円
初値 1,700円
初値売却損益 1.4万円
初値騰落率 9%

更新日:2021年12月24日

公開価格1,560円に対して初値は1,700円となり、騰落率は+9.0%でした。
初値売り損益は100株で14,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 在庫を抱えにくい委託販売モデル
  • 地域食品と生産者支援の分かりやすい事業
  • 2019年9月期以降は最終黒字
  • 創業者側が約72%を保有

マイナス要因

  • 吸収金額約25.4億円で需給が重い
  • 2019年9月期から収益表示方法が変更
  • 主要株主の拘束は90日中心
  • 一部株式は公開価格1.5倍で解除

FINANCIALS

業績推移

2018年9月期は販売代金を総額表示し、2019年9月期以降は生産者への支払額を控除した純額表示です。
売上高の単純比較はできません。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 5.0千 10.0千 1.5万 -68 49 167 284 2018年9月期(総額表示) 2019年9月期(純額表示) 2020年9月期(純額表示) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2018年9月期(総額表示) 14,944百万円 -68百万円 -
2019年9月期(純額表示) 5,783百万円 145百万円 -61.3%
2020年9月期(純額表示) 5,166百万円 284百万円 -10.7%
期間売上成長率 -65.4%
直近期の利益 黒字
直近売上 5,166百万円

業績コメント

2019年9月期から営業収益を総額表示から純額表示へ変更しているため、2018年9月期との単純比較はできません。
当期純利益は△68百万円、145百万円、284百万円と改善しました。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

主要株主は主に90日拘束で、一部株式は公開価格1.5倍で解除されます。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社スプリング 2,673,000株 56.51% 90日
髙品 政明 728,000株 15.39% 90日
髙品 謙一 212,000株 4.43% -
髙品 佳代 152,000株 3.21% 90日/1.5倍
株式会社千葉銀行 110,000株 2.33% 90日/1.5倍
剱持 健 88,000株 1.86% 90日
大森 広美 60,000株 1.27% 90日
曽根田 博 60,000株 1.27% 90日
澤幡 良和 60,000株 1.27% 90日/1.5倍
佐藤 美智子 50,000株 1.06% 90日/1.5倍

株主構成コメント

スプリングと髙品政明氏で約71.9%を保有し、創業者側が経営支配を維持します。
拘束期間は90日中心で、約7.9%の株式には1.5倍解除条件があります。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

野村證券 主幹事 ちばぎん証券 マネックス証券 SBI証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

タカヨシのIPOは、委託販売モデルの安定性は評価できますが、約25.4億円の公開規模から慎重に見たい案件です。

「わくわく広場」で生産者に売場を提供し、在庫を抱えず販売手数料を得る仕組みが事業の特徴です。

2019年9月期から営業収益を純額表示へ変更しており、2018年9月期との売上高の単純比較は適切ではありません。

2020年9月期の最終利益は2.8億円まで改善しましたが、公開株数が多く年末の資金分散も意識されます。

創業者側で約72%を保有する一方、拘束は90日中心で一部株式は公開価格1.5倍で解除されます。

申込みは野村證券を確認しつつ、需給と初値余地を重視する場合は見送り寄りで判断します。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。