IPO DETAIL
株式会社ラバブルマーケティンググループ
企業のSNSアカウント運用を企画から分析まで支援し、マーケティングツールや人材教育サービスも提供する企業です。
SUMMARY
このIPOの結論
ラバブルマーケティンググループはSNS運用支援という分かりやすい成長テーマを持ちます。
売上高は事業拡大で伸びましたが、直近期は最終赤字となり、利益の安定性には課題があります。
仮条件上限では吸収金額約5.0億円、時価総額約17.6億円となり、公開株の少なさが初値需給を支えます。
複数の無拘束株と年末の同日上場には注意が必要ですが、超小型需給を評価してやや積極的な評価としました。
SBI証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
主幹事のSBI証券を優先し、SMBC日興証券、みずほ証券、松井証券、マネックス証券も併用します。
超小型需給を評価しつつ、同日上場の資金分散を確認します。
主幹事を最優先
主幹事はSBI証券です。
当選口数が少ない可能性があるため、申込口数とポイント利用を検討します。
平幹事も取りこぼさない
SMBC日興証券、みずほ証券、岩井コスモ証券、エイチ・エス証券、極東証券、東海東京証券、東洋証券、丸三証券、アイザワ証券、岡三証券、松井証券、マネックス証券、むさし証券が幹事です。
資金と締切を管理
仮条件上限1,260円では100株12.6万円が必要です。
多数の幹事へ申し込む場合は前受金の有無を比較してください。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- SBI証券を最優先に申し込む
- SMBC日興証券とマネックス証券も確認する
- 無拘束株の比率を確認する
- 同日上場銘柄との資金配分を調整する
注意点
- 直近期の最終赤字
- 複数株主にロックアップなし
- 利益の年度変動
- 年末の同日上場による需要分散
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2021年12月6日〜12月10日
公開価格決定日: 2021年12月13日
申込期間: 2021年12月14日〜12月17日
上場日: 2021年12月21日
BB申込期間
2021年12月6日〜2021年12月10日BB期間は2021-12-06〜2021-12-10で、仮条件は1170〜1260円です。
抽選日
2021年12月13日公開価格決定日・抽選結果確認日は2021-12-13です。
購入申込期間
2021年12月14日〜2021年12月17日当選後は2021-12-14〜2021-12-17の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2021年12月21日上場日は2021-12-21です。
公開規模、業績、株主構成、同日上場の影響を確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | 株式会社ラバブルマーケティンググループ |
|---|---|
| 証券コード | 9254 |
| 市場 | 東証マザーズ |
| 業種 | サービス業 |
| 主幹事 | SBI証券 |
| 吸収金額 | 5億円 |
| 想定時価総額 | 17.6億円 |
| 総合評価 | B |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 1,170円 |
|---|---|
| 仮条件 | 1170〜1260 |
| 公募価格 | 1,260円 |
| 予想初値 | 1,500円 |
| 予想利益 | 2.4万円 |
| 初値 | 4,845円 |
| 初値騰落率 | 284.5% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- 吸収金額約5.0億円の超小型案件
- SNSマーケティングの成長テーマ
- 時価総額約17.6億円の小型評価
- 筆頭株主側に180日のロックアップ
マイナス要因
- 直近期は最終赤字
- 年度ごとの利益変動が大きい
- 複数の少数株主にロックアップなし
- 年末の同日上場による需要分散
FINANCIALS
業績推移
目論見書の単独財務情報を百万円単位で掲載しています。
2020年3月期以降は子会社化や事業構成の変化を含むため、売上高の推移と利益の振れを合わせて確認してください。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2019年3月期 | 197百万円 | -21百万円 | - |
| 2020年3月期 | 1,213百万円 | 83百万円 | +515.7% |
| 2021年3月期 | 964百万円 | -33百万円 | -20.5% |
業績コメント
業績面では、売上高が197百万円から964百万円へ推移し、当期純利益は-21百万円、83百万円、-33百万円です。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
主要株主には180日のロックアップが設定されています。
公開価格による解除条件はありません。
VC保有は確認されていません。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 合同会社みやびマネージメント | 491,250株 | 36.17% | 180日 |
| 株式会社日比谷コンピュータシステム | 354,400株 | 26.10% | 180日 |
| 林雅之 | 102,114株 | 7.52% | 180日 |
| 長谷川直紀 | 58,000株 | 4.27% | 180日 |
| 佐々木博之 | 57,450株 | 4.23% | - |
| 横山隆治 | 39,375株 | 2.90% | - |
| 島田亨 | 36,750株 | 2.71% | - |
| 田村慶 | 32,500株 | 2.39% | - |
| 鵜川太郎 | 24,025株 | 1.77% | 180日 |
| 佐藤寛次郎 | 23,600株 | 1.74% | - |
株主構成コメント
みやびマネージメントが36.17%、日比谷コンピュータシステムが26.10%を保有し、上位2社で約62.3%を占めます。
一方、上位2社と経営関係者の一部には180日のロックアップがありますが、佐々木博之氏など複数株主の持株には拘束がありません。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
ラバブルマーケティンググループのIPOはSNS支援のテーマ性と約5.0億円の超小型需給を評価し、参加を検討したい案件です。
企業のSNSアカウント運用を企画から分析まで支援し、自社ツールや教育サービスも組み合わせて継続取引を獲得します。
売上高は2019年3月期2.0億円から2021年3月期9.6億円へ拡大しましたが、直近期は0.3億円の最終赤字です。
仮条件上限で時価総額は約17.6億円となり、業績の振れよりも公開株の少なさが初値形成を支えると考えられます。
上位2社で約62.3%を保有し180日拘束されますが、佐々木博之氏など複数株主の持株にはロックアップがありません。
申込みはSBI証券を優先し、赤字と無拘束株、同日上場の影響を確認しながら参加する方針です。
SBI証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2021年12月21日
公開価格1,260円に対して初値は4,845円となり、騰落率は284.5%でした。
初値売り損益は100株で358,500円でした。