IPO DETAIL

株式会社きずなホールディングス

証券コード:7086 東証マザーズ サービス業 総合評価 D

家族葬を中心とする小規模葬儀ホールを地域集中型で展開し、葬儀施行と仲介サービスを提供する持株会社です。

初値期待度 30 /100
想定利益 -1.2万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 D
予想初値 2,200円
予想利益 -1.2万円
主幹事 野村證券

家族葬市場の成長と連結増収増益は評価できますが、約46.6億円の公開規模、公開比率約58%、ファンド保有約97.6%と1.5倍解除を重く見て見送り寄りです。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:野村證券

主幹事は野村證券ですが、公開規模、ファンド出口、1.5倍解除、市場急落を重視し、基本的には申込を見送ります。

1

主幹事を最優先

野村證券は主幹事で配分の中心ですが、ファンド出口色の強い大型案件であり、当選機会より案件評価を優先します。

2

平幹事も取りこぼさない

引受幹事は野村證券、みずほ証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、いちよし証券です。

3

資金と締切を管理

仮条件上限2,320円の場合、100株当たりの申込資金は232,000円です。
各証券会社で前受金ルールと資金拘束のタイミングが異なるため、申込前に確認します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • 野村證券
    • 抽選方式:10%以上完全抽選+店頭裁量配分
    • 入金:当選・補欠当選後、購入申込前
    • IPO取扱:28件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • みずほ証券
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • ファンド出口案件として評価する
  • 約46.6億円の需給を確認する
  • 公開比率約58%を重視する
  • 1.5倍解除株を確認する

注意点

  • 公開価格1.5倍での大量解除に注意する
  • ファンド保有約97.6%を確認する
  • 同日上場の資金分散に注意する
  • 市場急落時は参加を控える

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2020年2月18日〜2月25日
公開価格決定日: 2020年2月26日
申込期間: 2020年2月27日〜3月3日
上場日: 2020年3月6日

1

BB申込期間

2020年2月18日〜2020年2月25日

BB期間は2020-02-18〜2020-02-25です。
仮条件は2200〜2320です。

2

抽選日

2020年2月26日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2020-02-26です。

3

購入申込期間

2020年2月27日〜2020年3月3日

購入申込期間は2020-02-27〜2020-03-03です。
証券会社ごとの締切時刻を確認します。

4

上場日

2020年3月6日

上場日は2020-03-06です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社きずなホールディングス
証券コード 7086
市場 東証マザーズ
業種 サービス業
主幹事 野村證券
吸収金額 46.6億円
想定時価総額 79.9億円
総合評価 D

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 2,200円
仮条件 2200〜2320
公募価格 2,320円
予想初値 2,200円
予想利益 -1.2万円
初値 2,220円
初値騰落率 -4.3%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値マイナス
公募価格 2,320円
初値 2,220円
初値売却損益 -1.0万円
初値騰落率 -4.3%

更新日:2020年3月6日

公開価格2,320円に対し初値は2,220円となり、100株当たりの初値売り損益は-10,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 家族葬市場の拡大を取り込む事業
  • IFRS連結で増収増益
  • 明確な料金体系と直営モデル
  • 主幹事野村證券

マイナス要因

  • 吸収金額約46.6億円
  • 公開比率が約58%
  • ファンド保有比率が約97.6%
  • 90日または公開価格1.5倍で解除

FINANCIALS

業績推移

比較可能な2018年5月期と2019年5月期のIFRS連結業績を百万円単位で記載しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 2.4千 4.8千 7.2千 0 135 271 406 2018年5月期(連結・IFRS) 2019年5月期(連結・IFRS) 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2018年5月期(連結・IFRS) 6,417百万円 293百万円 -
2019年5月期(連結・IFRS) 7,194百万円 406百万円 +12.1%
期間売上成長率 +12.1%
直近期の利益 黒字
直近売上 7,194百万円

業績コメント

比較可能なIFRS連結2期では、売上収益が6,417百万円から7,194百万円へ増加し、純利益も293百万円から406百万円へ伸びました。
業績は堅調ですが、比較期間は限られます。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

アドバンテッジパートナーズ系4ファンドが約97.6%を保有し、90日または公開価格1.5倍で解除されます。

VC保有率 97.6%

VC保有率は高めです。上場後の売り圧力に注意しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
投資事業有限責任組合アドバンテッジパートナーズV号 2,299,700株 66.89% 90日/1.5倍
AP Cayman Partners III, L.P. 786,300株 22.87% 90日/1.5倍
Japan Fund V, L.P. 203,200株 5.91% 90日/1.5倍
アドバンテッジパートナーズ投資組合64号 67,700株 1.97% 90日/1.5倍
中道康彰 49,500株 1.44% -
関本彰大 24,800株 0.72% -
岡崎仁美 2,400株 0.07% -
下田啓明 300株 0.01% -
宮本和信 300株 0.01% -
高尾幸雄 300株 0.01% -

株主構成コメント

アドバンテッジパートナーズ系4ファンドが合計約97.6%を保有する、典型的な投資ファンド出口案件です。
ただし、ファンド株は90日または公開価格1.5倍で解除されるため、上昇時の売却圧力が大きなリスクです。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

野村證券 主幹事 みずほ証券 SBI証券 マネックス証券 楽天証券 いちよし証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

きずなホールディングスは家族葬市場の成長性がある一方、ファンド出口と約46.6億円の需給から見送り寄りのIPOです。

小規模な家族葬ホールを地域集中型で運営し、明確な価格体系と直営モデルによって葬儀需要の変化を取り込んでいます。

IFRS連結売上収益は6,417百万円から7,194百万円へ増え、純利益も293百万円から406百万円へ伸びています。

吸収金額は約46.6億円、公開比率は約58%で売出し負担が重く、同日上場と市場急落も需給の逆風です。

アドバンテッジパートナーズ系4ファンドが約97.6%を保有し、90日または公開価格1.5倍で解除されます。

申込みは主幹事の野村證券が中心ですが、ファンド換金色と公開規模を重視して参加を控える判断が考えられます。

IPO申込の準備

野村證券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。