IPO DETAIL
株式会社リブ・コンサルティング
経営戦略、マーケティング、営業、組織開発、新規事業などの経営コンサルティングと企業向け研修を提供し、AIや支援事例データも活用する会社です。
SUMMARY
このIPOの結論
リブ・コンサルティングは、売上成長と黒字回復を同時に確認できるコンサルティングIPOです。
売上高は2022年12月期3,361百万円、2023年12月期3,958百万円、2024年12月期4,977百万円と伸び、2024年12月期の親会社株主に帰属する当期純利益は272百万円へ回復しました。
仮条件上限1,000円では吸収金額約18.9億円、時価総額約64.0億円で、グロース案件として極端な荷もたれ感はありません。
VC保有がなく創業者・経営陣には180日ロックアップがあるため、人材採用と案件採算のリスクを踏まえても、BBは前向きに検討できます。
SMBC日興証券でIPO申込を準備
主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。
APPLICATION STRATEGY
このIPOの申込戦略
業績回復、公開規模、株主構成のバランスを評価し、主幹事のSMBC日興証券を最優先にします。
野村證券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券なども併用します。
仮条件上限1,000円での需要と、コンサルティング銘柄の評価を確認し、やや積極的に参加する方針です。
主幹事を最優先
最初に確認したいのは主幹事のSMBC日興証券です。
配分の中心となる見込みです。
平幹事も取りこぼさない
配分の限られる幹事も、ネット抽選に対応していれば申込候補です。
複数社を併用して当選機会を広げます。
資金と締切を管理
仮条件上限1,000円の場合、100株あたりの申込資金は100,000円です。
BB前に、各社の前受金ルールと資金拘束のタイミングを整理してください。
優先して申し込みたい証券会社
申込のコツ
- SMBC日興証券を最優先に申し込む
- 仮条件上限1,000円に合わせて10万円以上を準備する
- SBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券も確認する
- 主要株主の発行済株式と新株予約権による潜在株式を区別する
注意点
- 人材採用とコンサルタントの稼働率が成長を左右します
- 景気悪化時は企業の投資予算削減の影響を受けます
- 2023年12月期に赤字を計上しており、利益の安定性を確認する必要があります
- 新株予約権の行使による将来の希薄化があります
SCHEDULE
IPOスケジュール
BB期間: 2025年12月10日〜12月16日
公開価格決定日: 2025年12月17日
申込期間: 2025年12月18日〜12月23日
上場日: 2025年12月25日
BB申込期間
2025年12月10日〜2025年12月16日BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は920〜1000円です。
抽選日
2025年12月17日公開価格決定日・抽選結果確認日は2025年12月17日です。
購入申込期間
2025年12月18日〜2025年12月23日当選後は2025年12月18日〜2025年12月23日の購入申込を忘れないようにします。
上場日
2025年12月25日上場日は2025年12月25日です。
公開規模、ロックアップ、市場の地合いを確認します。
BASIC INFO
基本情報
| 銘柄名 | 株式会社リブ・コンサルティング |
|---|---|
| 証券コード | 480A |
| 市場 | 東証グロース |
| 業種 | サービス業 |
| 主幹事 | SMBC日興証券 |
| 吸収金額 | 18.9億円 |
| 想定時価総額 | 64億円 |
| 総合評価 | B |
PRICE / FORECAST
価格情報・初値予想
| 想定価格 | 920円 |
|---|---|
| 仮条件 | 920〜1000 |
| 公募価格 | 1,000円 |
| 予想初値 | 1,450円 |
| 予想利益 | 4.5万円 |
| 初値 | 1,400円 |
| 初値騰落率 | 40% |
LISTING RESULT
上場後の結果
EVALUATION POINTS
評価ポイント
プラス要因
- 直近3期で売上高が33.6億円から49.8億円へ拡大
- 2024年12月期は最終黒字へ回復
- 吸収金額約18.9億円、時価総額約64.0億円で過度な大型感がない
- VC保有がなく創業者と主要経営陣には180日のロックアップが設定される
マイナス要因
- コンサルタントの採用難と人件費上昇が成長制約となる
- 景気後退時は企業のコンサルティング予算が削減される可能性がある
- 案件単価や稼働率の低下が利益率に直結する
- 新株予約権による潜在株式があり将来の希薄化要因となる
FINANCIALS
業績推移
2022年12月期は単独、2023年12月期と2024年12月期は連結数値です。
2023年12月期は最終赤字でしたが、2024年12月期は増収かつ黒字へ回復しました。
売上・利益推移
単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益
| 年度 | 売上 | 利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2022年12月期 | 3,361百万円 | 147百万円 | - |
| 2023年12月期 | 3,958百万円 | -58百万円 | +17.8% |
| 2024年12月期 | 4,977百万円 | 272百万円 | +25.7% |
業績コメント
売上高は2022年12月期3,361百万円、2023年12月期3,958百万円、2024年12月期4,977百万円です。
当期純利益は147百万円、親会社株主に帰属する当期純損失58百万円、同当期純利益272百万円で推移し、2024年12月期は売上成長と黒字回復を実現しました。
SHAREHOLDER / LOCK-UP
株主構成・ロックアップ
創業者・主要経営陣の発行済株式には180日のロックアップがあり、価格解除条件はありません。
榎園利浩氏や従業員等の記載株数は全量が新株予約権による潜在株式です。
VC保有は確認されていません。
主な株主
保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。
| 株主名 | 保有株数 | 保有比率 | ロックアップ条件 |
|---|---|---|---|
| 関 厳 | 3,876,000株 | 63.97% | 180日 |
| 権田 和士 | 918,000株 | 15.15% | 180日 |
| 榎園 利浩 | 510,000株 | 8.42% | 潜在株式(全量) |
| 加藤 有 | 306,000株 | 5.05% | 180日 |
| 従業員 | 41,973株 | 0.69% | 潜在株式(全量) |
| 中川 貴裕 | 36,210株 | 0.60% | 潜在株式(全量) |
| 株式会社310 | 30,600株 | 0.50% | 潜在株式(全量) |
| 従業員 | 22,593株 | 0.37% | 潜在株式(全量) |
| 従業員 | 21,063株 | 0.35% | 潜在株式(全量) |
株主構成コメント
代表の関厳氏が63.97%、権田和士氏が15.15%を保有する経営陣中心の構成で、VC保有はありません。
榎園利浩氏の8.42%は全量が潜在株式であり、ロックアップ対象外という理由だけで上場直後の売却圧力とみなすのは適切ではありません。
BROKERS
申込できる証券会社・おすすめ口座
申込候補の証券会社
COMMENTARY
詳細・管理人コメント
リブ・コンサルティングのIPOは、売上成長と黒字回復を踏まえ、公開規模とのバランスから初値を前向きに見やすい案件です。
経営戦略、マーケティング、組織開発などの支援に、AIや蓄積した事例データを組み合わせて企業変革を支えています。
売上高は直近3期で33.6億円から49.8億円へ伸び、2024年12月期は最終利益2.7億円へ回復しました。
仮条件上限1,000円で吸収金額約18.9億円、時価総額約64.0億円となり、グロース案件として過度な大型感はありません。
VC保有がない一方、人材採用、稼働率、案件採算、新株予約権による将来の希薄化には注意が必要です。
主幹事のSMBC日興証券を中心に、需要と利益の安定性を確認しながら参加を検討できると考えられます。
SMBC日興証券でIPO申込を準備
申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。

更新日:2025年12月25日
公開価格1,000円に対して初値は1,400円となり、騰落率は+40.0%でした。
初値売り利益は100株で40,000円でした。