IPO DETAIL

ニューラルポケット株式会社

証券コード:4056 東証マザーズ 情報・通信業 総合評価 S

独自のAI画像・映像解析技術を用い、人流解析、屋外広告の効果測定、ファッショントレンド分析などを提供する企業です。

初値期待度 100 /100
想定利益 12.0万円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 S
予想初値 2,100円
予想利益 12.0万円
主幹事 みずほ証券

ニューラルポケットは、AI画像解析という注目度の高いテーマと、仮条件上限で約5.7億円にとどまる公開規模が強みです。
設立から日が浅く赤字が続くため評価の先行には注意が必要ですが、公開株の少なさを重視して前向きに評価しました。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:みずほ証券

主幹事のみずほ証券を申込の中心とし、マネックス証券、SMBC日興証券、SBI証券などのネット抽選も併用します。
超小型需給を評価する一方、赤字と無拘束株を踏まえて資金配分を調整します。

1

主幹事を最優先

主幹事はみずほ証券です。
公開株の配分が集中するため、抽選方式と購入申込期限を確認したうえで優先します。

2

平幹事も取りこぼさない

正式な引受幹事は9社です。
主幹事に加え、マネックス証券、SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券などのネット申込も活用します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限900円の場合、100株当たりの申込資金は90,000円です。
証券会社ごとの資金ルールを確認し、申込資金を無理なく配分します。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • みずほ証券
併用して申し込みたい証券会社
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • みずほ証券を優先する
  • ネット抽選対応幹事を併用する
  • 赤字継続と評価額を確認する
  • 無拘束株と1.5倍解除株を確認する

注意点

  • 設立から日が浅く最終赤字が続く
  • 時価総額は公開規模に比べて高い
  • UTEC株は公開価格1.5倍で解除
  • 複数株主にロックアップがない

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年7月29日

BB期間: 2020年8月4日〜8月11日
公開価格決定日: 2020年8月12日
申込期間: 2020年8月13日〜8月18日
上場日: 2020年8月20日

1

BB申込期間

2020年8月4日〜2020年8月11日

BB期間は2020-08-04〜2020-08-11です。
仮条件は800〜900です。

2

抽選日

2020年8月12日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2020-08-12です。

3

購入申込期間

2020年8月13日〜2020年8月18日

購入申込期間は2020-08-13〜2020-08-18です。
証券会社ごとの締切時刻を確認します。

4

上場日

2020年8月20日

上場日は2020-08-20です。
公開規模、業績、株主構成、市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 ニューラルポケット株式会社
証券コード 4056
市場 東証マザーズ
業種 情報・通信業
主幹事 みずほ証券
吸収金額 5.7億円
想定時価総額 124.1億円
総合評価 S

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,320円
仮条件 800〜900
公募価格 900円
予想初値 2,100円
予想利益 12.0万円
初値 5,100円
初値騰落率 466.7%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値プラス
公募価格 900円
初値 5,100円
初値売却損益 42.0万円
初値騰落率 466.7%

更新日:2020年8月20日

公開価格900円に対し初値は5,100円となり、100株当たりの初値売り損益は420,000円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • AI画像解析の高いテーマ性
  • 吸収金額約5.7億円の超小型案件
  • 売上高が短期間で拡大
  • 低いオファリングレシオ

マイナス要因

  • 直近2期は最終赤字
  • 設立から日が浅く収益基盤が未成熟
  • 時価総額約124億円と先行評価
  • 複数株主の保有株にロックアップなし

FINANCIALS

業績推移

2018年設立のため、目論見書に掲載された決算は2018年12月期と2019年12月期の2期分です。
存在しない2017年実績は推測せず「-」としています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 104 207 311 -183 -122 -60 1 2018年12月期 2019年12月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2018年12月期 60百万円 -183百万円 -
2019年12月期 311百万円 -139百万円 +418.3%
期間売上成長率 +418.3%
直近期の利益 赤字
直近売上 311百万円

業績コメント

設立が2018年のため2017年12月期の実績はありません。
売上高は2018年の60百万円から2019年の311百万円へ増えましたが、最終赤字が続いています。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

重松路威氏などには90日のロックアップがあり、UTEC株は90日または公開価格の1.5倍で解除されます。
複数株主には拘束がありません。

VC保有率 13.5%

VC保有が一定程度あります。ロックアップ条件を確認しましょう。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

10件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
重松 路威 9,163,100株 68.54% 90日
UTEC4号投資事業有限責任組合 984,000株 7.36% 90日/1.5倍
株式会社SMBC信託銀行(特定運用金外信託 未来創生2号ファンド) 639,000株 4.78% -
株式会社オフィス千葉 443,900株 3.32% -
篠塚 孝哉 283,400株 2.12% -
ミシュースティン ドミートリ 270,100株 2.02% -
佐々木 雄一 263,400株 1.97% 90日
シニフィアン・アントレプレナーズファンド投資事業有限責任組合 181,800株 1.36% -
染原 友博 161,800株 1.21% 90日
周 涵 124,300株 0.93% 90日

株主構成コメント

重松路威氏が68.54%を保有し経営支配は安定していますが、VC・ファンド関連株は約13.5%あります。
需給面では、UTEC株には1.5倍解除があり、未来創生2号ファンドなど複数株主にはロックアップがないため、上昇時の需給を確認したいです。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

みずほ証券 主幹事 マネックス証券 SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 岡三証券 大和証券 野村證券 いちよし証券

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ニューラルポケットのIPOは、赤字企業である点を踏まえても、AI画像解析のテーマ性と超小型需給から高い初値需要が見込まれる案件です。

街頭映像から人流や広告効果を分析するサービスを展開し、スマートシティやデジタル広告の拡大を成長機会として取り込めると考えられます。

2018年設立後、売上高は60百万円から311百万円へ急拡大しましたが、最終赤字が続くため、継続課金収益の確立には注意が必要です。

仮条件上限で吸収金額は約5.7億円、時価総額は約124.1億円となり、評価額は高めでも公開株の少なさが初値を支えやすいでしょう。

重松路威氏が約68.5%を保有する一方、UTEC株は公開価格1.5倍で解除され、未来創生2号など一部株主には拘束がありません。

申込みでは主幹事のみずほ証券を軸とし、赤字と無拘束株のリスクを許容できる範囲でネット幹事も併用する方針が考えられます。

IPO申込の準備

みずほ証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。