IPO DETAIL

株式会社ビタブリッドジャパン

証券コード:542A 東証グロース 化学 総合評価 C

機能性表示食品のサプリメント「ターミナリアファースト」や「ビタブリッドC」シリーズなど、ウエルネスケア関連商品の企画・開発・D2C販売を行う企業です。
自社ECの定期購入を主軸に、ECモールやドラッグストア向け卸販売も展開しています。

初値期待度 58 /100
想定利益 8,000円

SUMMARY

このIPOの結論

総合評価 C
予想初値 1,450円
予想利益 8,000円
主幹事 SBI証券

ビタブリッドジャパンは主力商品の知名度とD2Cの定期購入モデルに成長性があるIPOです。
2026年2月期は売上高15,100百万円、営業利益950百万円、経常利益911百万円、当期純利益602百万円の増収増益予想で、業績の持ち直しが期待できます。
一方で仮条件上限1,370円ベースの吸収金額は約25.8億円、オファリングレシオは33.6%で、グロース案件として需給は軽くありません。
BB前条件では主幹事のSBI証券を中心に参加しつつ、小幅プラス狙いで慎重に見たいIPOです。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

主幹事や幹事証券を確認し、申し込みできる証券会社を早めに準備しましょう。

APPLICATION STRATEGY

このIPOの申込戦略

最優先:SBI証券

主幹事のSBI証券を最優先に、SMBC日興証券、大和証券、マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン、SBIネオトレード証券も確認する方針です。
成長性はありますが、吸収金額と親子上場色、親引けによる公開株数の減少を踏まえ、小幅プラス狙いで慎重に参加したいIPOです。

1

主幹事を最優先

SBI証券は主幹事で割当の大半を占めるため、最優先で申し込みたい証券会社です。
落選時にIPOチャレンジポイントが貯まる点も確認材料です。

2

平幹事も取りこぼさない

SMBC日興証券、大和証券、マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券なども当選機会を増やす候補です。
岡三オンライン、SBIネオトレード証券、大和コネクト証券などの委託幹事も確認します。

3

資金と締切を管理

仮条件上限1,370円の場合、100株あたりの申込資金は137,000円です。
証券会社ごとに前受金の有無や資金拘束タイミングが異なるため、BB締切前に各社のルールを確認してください。

優先して申し込みたい証券会社

最優先
  • SBI証券
    • 抽選方式:口数比例抽選+IPOチャレンジポイント+裁量配分
    • 入金:抽選時(発行価格決定日18時以降)
    • IPO取扱:62件
    口座開設 レビュー
併用して申し込みたい証券会社
  • SMBC日興証券
    • 抽選方式:10%同率抽選+最大5%ステージ別抽選+店頭裁量配分
    • 入金:需要申告前
    • IPO取扱:27件
    口座開設 レビュー
  • 大和証券
  • マネックス証券
    • 抽選方式:100%完全平等抽選
    • 入金:需要申告時
    • IPO取扱:41件
    口座開設 レビュー

申込のコツ

  • 主幹事のSBI証券を最優先に申し込む
  • 仮条件上限1,370円に合わせて13.7万円以上の資金を準備する
  • マネックス証券や松井証券などネット対応幹事も併用する
  • 購入申込期間は3月26日〜3月31日なので忘れず確認する

注意点

  • 吸収金額が約25.8億円で需給は軽くない
  • 親会社ベクトルの保有比率が高く親子上場色がある
  • 主力商品への売上依存度が高い点を確認する
  • 広告宣伝費や販売促進費の増加で利益がぶれやすい

SCHEDULE

IPOスケジュール

今日:2026年6月19日

BB期間: 2026年3月17日〜3月24日
公開価格決定日: 2026年3月25日
申込期間: 2026年3月26日〜3月31日
上場日: 2026年4月2日

1

BB申込期間

2026年3月17日〜2026年3月24日

BB期間中に需要申告を行います。
仮条件は1,290円〜1,370円です。

2

抽選日

2026年3月25日

公開価格決定日・抽選結果確認日は2026年3月25日です。

3

購入申込期間

2026年3月26日〜2026年3月31日

当選後は2026年3月26日〜3月31日の購入申込を忘れないようにします。

4

上場日

2026年4月2日

上場日は2026年4月2日です。
D2C関連の成長性、吸収金額、親子上場色、グロース市場の地合いを確認します。

BASIC INFO

基本情報

銘柄名 株式会社ビタブリッドジャパン
証券コード 542A
市場 東証グロース
業種 化学
主幹事 SBI証券
吸収金額 25.8億円
想定時価総額 76.7億円
総合評価 C

PRICE / FORECAST

価格情報・初値予想

想定価格 1,370円
仮条件 1290〜1370
公募価格 1,370円
予想初値 1,450円
予想利益 8,000円
初値 1,301円
初値騰落率 -5%

LISTING RESULT

上場後の結果

初値マイナス
公募価格 1,370円
初値 1,301円
初値売却損益 -6,900円
初値騰落率 -5%

更新日:2026年4月2日

公開価格1,370円に対して初値は1,301円となり、騰落率は-5.0%でした。
初値売り損益は100株で-6,900円でした。

EVALUATION POINTS

評価ポイント

プラス要因

  • 公募株のみで売出株がなく、既存株主の直接的な換金色は薄いです
  • 主力商品「ターミナリアファースト」は2025年2月期売上高の75.3%を占める代表商品です
  • 自社ECを中心とした定期購入型D2Cモデルで継続収益を積み上げやすいです
  • 2026年2月期は増収増益予想で、業績の持ち直しが見込まれます
  • 主幹事がSBI証券で個人投資家にも申込機会があります
  • 主要株主に価格解除条件のない180日のロックアップがあります

マイナス要因

  • 吸収金額が約25.8億円で、グロース案件としては軽くありません
  • オファリングレシオが33.6%とやや高めです
  • 親会社ベクトルの保有比率が高く、親子上場色があります
  • 主力商品への売上依存度が高く、商品の競争力や需要変化の影響を受けやすいです
  • 2025年2月期は当期純利益が前期比で減少しています
  • 広告宣伝費や販売促進費の投資効率が低下すると利益がぶれやすいです

FINANCIALS

業績推移

単独決算の数値です。
直近3期は黒字を維持していますが、2025年2月期は売上高が増加した一方で当期純利益が前期比で減少しています。

売上・利益推移

単位:百万円 / 左軸:売上、右軸:利益

0 4.2千 8.4千 1.3万 0 239 479 718 2023年2月期 2024年2月期 2025年2月期 売上 利益
売上:棒グラフ 利益:線グラフ
年度 売上 利益 売上成長率
2023年2月期 12,530百万円 647百万円 -
2024年2月期 11,773百万円 718百万円 -6.0%
2025年2月期 12,622百万円 459百万円 +7.2%
期間売上成長率 +0.7%
直近期の利益 黒字
直近売上 12,622百万円

業績コメント

直近3期はすべて黒字で、2025年2月期は売上高12,622百万円、当期純利益459百万円です。
2026年2月期会社予想は売上高15,100百万円、営業利益950百万円、経常利益911百万円、当期純利益602百万円で、増収増益を見込んでいます。

SHAREHOLDER / LOCK-UP

株主構成・ロックアップ

大株主のベクトル、大塚博史氏、HYUNDAI BIOSCIENCEには180日のロックアップがあります。
価格による解除条件は確認されません。

VC保有率 0%

VC保有は確認されていません。

主な株主

保有株数・保有比率・ロックアップ条件をまとめて確認できます。

8件
株主名 保有株数 保有比率 ロックアップ条件
株式会社ベクトル 3,600,000株 88.02% 180日
大塚 博史 274,000株 6.70% 180日
HYUNDAI BIOSCIENCE CO., LTD. 172,000株 4.21% 180日
関 智洋 7,200株 0.18% -
新馬場 隼 7,200株 0.18% -
従業員 6,000株 0.15% -
従業員 5,000株 0.12% -
従業員 3,000株 0.07% -

株主構成コメント

親会社のベクトルが88%超を保有する親子上場色の強い株主構成です。
売出しはないため上場時の直接的な換金色は薄い一方、親会社の保有比率の高さは確認したい点です。

BROKERS

申込できる証券会社・おすすめ口座

申込候補の証券会社

SBI証券 主幹事 SMBC日興証券 大和証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 丸三証券 東海東京証券 岡三証券 極東証券 Jトラストグローバル証券 松井証券 岡三オンライン SBIネオトレード証券 大和コネクト証券 DMM 株

COMMENTARY

詳細・管理人コメント

まず確認したいポイント

ビタブリッドジャパンはD2Cの成長性はありますが、需給と親子上場色を慎重に見たいIPOです。

主力の「ターミナリアファースト」を中心に機能性表示食品や美容関連商品を販売しています。

自社ECの定期購入型モデルに強みがあり、売上の積み上がりやすさは評価材料と考えられます。

2025年2月期は利益が減少しましたが、2026年2月期は増収増益予想で持ち直しが見込まれます。

吸収金額は仮条件上限で約25.8億円、オファリングレシオは33.6%で需給は軽くありません。

公募のみで売出しがない点は好材料ですが、親会社ベクトルの保有比率が高い点には注意が必要です。

申込方針は主幹事のSBI証券を中心に、公開価格の決まり方と地合いを確認して参加を検討したいIPOです。

IPO申込の準備

SBI証券でIPO申込を準備

申込忘れを防ぐため、BB期間・抽選日・購入期間を確認しておきましょう。